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練りもの教室

練りもの図鑑 カニカマ

  • 株式会社紀文食品

カニ肉のように、食感・形状、色調、香味などのカニの風味が楽しめる練りものです。1970年代に新しい練りものとして注目を浴び、現在でも生食、サラダ、スープ、グラタンの具材など様々な料理で利用されています。形状により、刻みタイプ、チャンクタイプ、スティックタイプに分かれます。

作り方(スティックタイプ)

1攪拌かくはん
攪拌

すり身に卵や調味料などを加えて練りあげる

2成型
成型

赤と白のすり身をシート状にする

3加熱1
加熱1

シート状に加工したすり身を焼く

4包装1
包装1

1本1本内包装した後に切る

5加熱2
加熱2

長いトンネル状の加熱機で蒸す

歴史・特性・豆知識など

  • カニカマの歴史

    1970年代に開発され、比較的新しい国際的な練りものである。サラダの具材としてなど海外でも生産される。 最近では、今までのズワイガニ風味に加えてタラバガニ風味やハナサキガニ風味なども商品化されている。

  • カニカマのタイプは3種類

    ①力ニ風に赤く着色した板状のかまぼこを細断して、力ニ肉の繊維状に模した刻みタイプ。 ②刻むみタイプをすり上がり身でつなぎ合わせたチャンクタイプ。 ③シート状のかまぼこを製麺機で繊維状に細断し、これを集束器で棒状に束ねて表面を赤く着色したスティックタイプ。

  • ヨーロッパのカニカマ

    カニカマは、①骨がなく、魚特有の匂いもなく、子供にも好まれるなど、調理済みで簡便性が高い。②健康に気にかける人々にヘルシーフードであると認められた。1980年代、イギリス、オーストラリアをはじめ、旧英国連邦諸国での「フィッシュ・アンド・チップス」のファストフード店で、カニカマが食材として採用されたことから普及していった。フランス、スペイン、イタリアはもともと魚介類をよく食す文化を持っていたために受け入れられた。また、伝統的に魚食習慣のある北欧の国々でも同様である。

栄養

蒸しかまぼこと同様に、主原料の白身魚の栄養特徴を持つ。たんぱく質を多く含み、脂質の含有量は低い、高たんぱく低脂肪の食品である。

100g当たりエネルギー
kcal
たんぱく質
g
脂質
g
炭水化物
g
食塩相当量
g
かに風味かまぼこ8912.10.59.22.2

日本食品標準成分表2020年版(八訂)

レシピ例

  • カニカマを使ったお弁当メニュー例「カニカマ玉子チャーハン」
    カニカマ玉子チャーハン

    カニカマの利用法はサラダや麺類のトッピングが多いが、お弁当にも幅広く活用できる。カニの身のような赤色を生かしたチャーハンや、はやりのデコ弁にもおすすめの食材。