HOME > 企業情報 > 部門の紹介

企業情報

部門の紹介Division Information

商品開発

もっと便利で体にやさしい食生活。
常に次代の食のカタチを見据えて。

紀文では創業以来、原材料・製造技術・衛生管理技術などの研究、さらには“食の”味覚・栄養・機能性についての研究を進め、かまぼこやおでん種などの魚肉練り製品を中心に、常に良いもの、新しいものを開発することに取り組んできました。

1964年頃からおでんのレトルト化を研究。1968年常備するおかずとしてレトルト殺菌による「即席おでん」を発売

1964年頃からおでんのレトルト化を研究。1968年常備するおかずとしてレトルト殺菌による「即席おでん」を発売

また、練り製品以外では、料亭や専門店の味を手軽な形で再現した「玉子とうふ」や「うなぎ」など、伝統の食を簡便化することにより、家庭の食卓に彩りを添えてきました。

玉子とうふ
1985年の新発売時のポスター。「お湯で焼く蒲焼」のキャッチーコピーは話題に。

1985年の新発売時のポスター。
「お湯で焼く蒲焼」のキャッチーコピーは話題に。

紀文の商品開発には、大別して商品企画領域と、製品開発領域があります。

商品企画

商品企画とは、時代の潮流や生活者の動向などをとらえ、市場調査などをベースに、新商品企画や既存商品のバリエーション企画などを行います。

市場調査のデータを読み解き、商品企画に活かす

市場調査のデータを読み解き、商品企画に活かす

製品開発

製品開発は、商品企画を受け、それを具体的な商品にするための素材・配合・技術などの考察・選定を通じて試作を行い、企画を理想的なカタチに具現化します。

商品開発のアイディアを具現化していく製品開発担当

商品開発のアイディアを具現化していく製品開発担当

お客さまの目線にたって、包装形態の検討をするパッケージ開発担当

お客さまの目線に立って、包装形態の検討をするパッケージ開発担当

また、お客さまと商品を結ぶ、コミュニケーションツールとして、最適な表現やデザイン意識したパッケージ開発を行います。

独創的な技術力と柔軟な発想力

独自の技術の開発と、柔軟な発想力。この2つの力で、たとえば『チーちく®』や『魚河岸あげ®』など、まさに紀文ならではの技術や発想が生きた商品を開発。独創的な「味・食感・形状・風味」などにより、多くの皆さまにご愛顧いただいております。

さらに近年では、糖質を控えることを意識している方のための「糖質0g麺シリーズ」や、塩分を控えたり、魚のタンパク質に特化したりと健康維持・増進に役立てるような商品を始め、独自の成型技術によるキャラクターかまぼこの発売など、オリジナリティあふれる商品づくりで新しいマーケットを創出しております。

「糖質0g麺シリーズ」、「すみっこぐらしかまぼこ」

このように、“紀文のものづくり”=「革新性」をモットーにした商品を、今後も市場に提供してまいります。

紀文独自の技術を生かした
オリジナリティあふれるオンリーワン商品

魚河岸あげ®

すり身加工技術+豆乳で培った植物タンパク加工技術の結晶

豆腐とすり身を合わせたふんわりなめらかな食感と、ほんのり甘いやさしい甘み

豆腐とすり身を合わせたふんわりなめらかな食感と、ほんのり甘いやさしい甘み

「魚河岸あげ®」は、豆腐とすり身を合わせた半月型の練り製品。中は白く、柔らかな食感とクリーミーな舌触りが特徴で、紀文のすり身加工技術+豆乳で培った植物タンパク加工技術を結集しました。1985年の発売以来、多くのお客さまからご愛顧いただいている商品です。

チーちく®

三層構造による新しい食感が楽しめる画期的な練り製品

カマンベール入りチーズを、ちくわにリング状に三層構造で巻き込んだ、新しい夕イプの練り製品「チーちく®」。チーズを巻き込む形状を考え、すり身と相性の良いオリジナルチーズを開発しました。また、製造機械も社内で独自に開発、幅広い年代のお客さまからご好評をいただく商品となりました。

白身魚のすり身とチーズの三層構造

クリーミーなチーズの風味や香りを、ジューシーなすり身の旨さで閉じ込め、チーズのおいしさを逃がしません。

コクがあってクリーミーな
力マンベール入りチーズ

シャキッとしなやかなちくわ

白身魚のすり身とチーズの三層構造
糖質0g麺

おからパウダーとこんにゃく粉で作った麺で、ヘルシーライフを実現

「糖質0g麺」は、紀文が保有するこんにゃくを麺状にする加工技術を活かし開発に成功した商品です。2011年に「糖質0g麺」の前身である、おからを主原料とした「サラダdeヌードル」として発売、2013年より現在の「糖質0g麺」に名称変更しました。この後、北米向けに2016年、「Healthy Noodle」として販売を開始しました。

健康や美容に考慮して糖質摂取に気を遣っている方から、“麺のメニューが安心して食べられる”という評判をいただいています。

HealthyNoodle

仕入れ

おいしい商品は、高品質の素材から。お客さまに安心して使っていただける商品のために。

創業者は、1938年に八丁堀に山形屋米店を開店。その後、築地に拠点を設け海産物卸売りを経て、水産練り製品の製造に着手しました。

その機動力で仕入れに活躍した“モト・グッチィ”

その機動力で仕入れに活躍した“モト・グッチィ”

1946年、海産物卸売りの時代に、創業者は商品の仕入れにあたり、その機動力に惚れ込んでイタリアの名車「モト・グッチィ」を購入します。オートバイにまたがり、「お客さまに少しでも良いものを新鮮なうちにお届けしたい」との思いから、九十九里浜や小田原まで商品の仕入れにいきました。

そして、練り製品の他に惣菜類などの製造アイテムも増え、国内はもとより広く海外の農畜産物を調達する時代になった現在も、この「お客さまに少しでも良いものを」という精神は、私たち社員に受け継がれて、商品づくりの礎になっています。

この品質の良い農畜水産品を調達を担うのが仕入れ担当です。

多くの皆さまにこの味を。
日本の“おいしい”をお伝えしたい。

商品仕入れ

創業期から日本のおいしいものを仕入れしご紹介してきた紀文。

たとえば、江戸期発祥の伝統食品である「くずもち」。
「多くの人にこの味をお伝えしたい」と賞味期限が短かったくずもちを日持ちするよう、共同開発しました。

製造委託先である山信食産さまは、40年以上の長い取引のある仕入れ先で、確固たる信頼関係を築いています。

このように、仕入れ先と製造工程やものづくりの基本的な考え方を確認しあい協力して、お客さまに愛される商品づくりに努めています。

製造

商品を造るのではなく、お客さまの満足を創る。それは私たちがものづくりに込めている思いです。

日本や世界各地から調達した素材を、よりおいしく商品化するのが紀文工場。
どんなに良い原料があっても、それだけでは良い商品は生まれません。
紀文では、「会社を評価するあらゆる基準は商品にある」という考えのもと、商品の品質向上への高い意欲を持ち、徹底した衛生管理を誇る製造体制を構築しています。

お客さまに“紀文の商品はおいしい”と言っていただけることが励みと語る男性社員

※通常時はマスクを着用しておりますが、撮影のため外しています。

お客さまに“紀文の商品はおいしい”と言っていただけることが励みと語る男性社員

この「製造体制」を支える部門として、実際に商品を製造する「製造ライン」、製造ラインを常にベストに保つために点検・整備などを行う「設備保全担当」、紀文ブランドの品質を守るため、徹底的な検査・分析を行う「品質管理担当」、商品の出荷や物流管理を行う「生産調整」などがあります。

紀文は、創業以来、日本全国のお客さまへ鮮度を逃がさず、迅速にお届けするために、短時間で高品質の商品を随時製造可能にする数々の技術を開発しました。さらに、今までにない新規商品を製造するために、独自の設備開発を行うなど、他社の追随を許さない商品づくりに努めています。

「ちくわ」の生産ライン。遠火でじっくりとていねいに焼き上げる

「ちくわ」の生産ライン。遠火でじっくりとていねいに焼き上げる

「はんぺん」の生産ライン。圧倒的な品質、ナンバーワンを誇る生産量。

「はんぺん」の生産ライン。圧倒的な品質、ナンバーワンを誇る生産量。

安心・安全をお届けするために
最善の衛生・品質・環境を守り続けます。

紀文食品と紀文西日本では、従来から国際的に認められている「HACCPシステム」を取り入れた衛生管理を行い製品を製造しています。

原材料の受入から最終製品までの工程ごとの物の流れ、人の動線などあらゆる角度から想定される危害要因を予測・分析し、連続的に確認しています。
その中で特に重要な危害の防止につながる工程を連続的に監視することで製品の安全性を確保しています。

こうした厳しい衛生管理と並び、技術大学の実施や品質管理講習会を始め、製造技術者の技術研さん・知識習得を実施しています。

HACCP管理体制の例
HACCP管理体制の例 HACCP管理体制の例

ロジスティクス

迅速に、確実に、安全に、
味と鮮度を保つチルド物流のパイオニア

おいしく新鮮な商品を、安全で新鮮なままお届けするチルドセールスは、集荷や配送を担当する物流工程なしに機能しません。

「紀文が東洋一の物流センター設立」と話題になった、日本初の低温物流センターを東京・平和島に設立したのは、1972年のことです。

以来、紀文はおいしくて新鮮な商品を、新鮮な状態で日本全国のお客さまにお届けするために、集荷・仕分け・ピッキング・配送の全工程において一貫した低温度管理を実現してまいりました。

チルド物流のパイオニア的存在として、独自の情報技術とネットワーク網を駆使した総合システムにより、各方面から大きな信頼をいただいています。

平和島にあった紀文の低温物流センター

平和島にあった紀文の低温物流センター

フレッシュなおいしさをそのままの鮮度で。
紀文のネットワークが支えています。

この物流ネットワーク機能を、現在は当社子会社である「紀文フレッシュシステム」が運営。全国に設置された物流センターを円滑に稼働させ、商品を早く、確実にお届けしています。

2012年(平成24年)に新設された基幹物流センターである川崎センター

2012年に新設された基幹物流センターである川崎センター

●全国をカバーする物流ネットワーク
全国をカバーする物流ネットワーク

販売

お客さまとのふれあいを大切に、
まごころを込めた食の提案をしていきます。

紀文のネットワークシステムによって店頭に届けられた商品を、より多くのお客さまにおいしく召しあがっていただくために重要なのが、様ざまなセールスプロモーション活動です。

スーパーマーケットでの試食活動によるメニュー提案

スーパーマーケットでの試食活動によるメニュー提案

「おでんの健康パワー」の売り場提案

「おでんの健康パワー」の売り場提案

お客さまにお喜びいただける販売促進企画を意欲的に提供し、スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどのお得意先さまとともに魅力あふれる売り場提案を行ってきました。

お得意先さまへの食の提案を通じて信頼関係を強固なものに

お得意先さまへの食の提案を通じて信頼関係を強固なものに

今後とも、これらの活動に加え、様ざまなデータを駆使した棚割提案やメニュー提案を始めとしたセールスプロモーション活動も継続的に行っていきます。

~築地総本店~「創業の心」ここにあり。紀文発祥の地であり、未来へと続く紀文のシンボル。

築地のランドマーク「築地総本店」

築地のランドマーク「築地総本店」

お客さまとのふれあいを大切にする紀文にとって、直接語り合いながら商品を販売する場は、ご意見を伺える貴重な場です。

市場の一角で、海産物などの販売で商いを開始した「築地総本店」は、“お客さまのお声を伺い、必要な商品を新鮮なうちに召しあがっていただきたい”という創業者の理念が息づく創業地の地であり、紀文のシンボルです。

また、オンラインショップでの糖質0g麺やおせちの販売など、多様化した生活スタイルに対応した業態の開発にも力を注いでいます。

高級おでん種を扱う百貨店の売り場
ページの先頭へ