食から家庭へ、社会へ、笑顔を広げたい。紀文の“こころ”を発信します。
紀文は創業当初から、配達用の自転車や電柱を積極的に広告媒体として活用するなど、お客さまとのコミュニケーションを大切にしてきました。
“食”を通じ、お客さまの生活に密接な関わりを持つ紀文は、食卓へおいしさをお届けするだけでなく、社会・文化活動も積極的に展開しています。紀文のコミュニケーション活動は、お客さまへの感謝の気持ちをカタチにしたものなのです。
紀文は創業当初から、配達用の自転車や電柱を積極的に広告媒体として活用するなど、お客さまとのコミュニケーションを大切にしてきました。
“食”を通じ、お客さまの生活に密接な関わりを持つ紀文は、食卓へおいしさをお届けするだけでなく、社会・文化活動も積極的に展開しています。紀文のコミュニケーション活動は、お客さまへの感謝の気持ちをカタチにしたものなのです。
日本の国技である大相撲への貢献は歴史も古く、創業者が戦後の物資のない頃に相撲をバックアップしようと呼び出しに着物を贈ったことが始まりでした。今では多数の企業が行っていますが、紀文がその先駆けとなりました。
紀文が制作した「お正月かるた」。年の初めの大切な正月行事など、先人が築いた伝統文化を受け継ぎ、次世代へと紡ぎたい、そんな思いで制作しました。
さらに和食文化の保護・継承を行う「一般社団法人和食文化国民会議」に正会員加盟。正月を中心として、和食文化に関する様ざまな啓発活動を行っています。
このほか、テレビCMや、旬の食材を楽しむオリジナルメニューを提案しているレシピカード、料理情報満載のWebサイトやSNSでの発信、イベントなどの活動を通じて、お客さまの暮らしに役立つ多面的な情報を発信し、ロイヤルユーザーの育成拡大を図っています。
練り製品の価値や料理への活用方法をお伝えするため、江上料理学院さまのご協力のもと、紀文の商品を使った料理講習会を毎年実施しています。
過去には、欧米をはじめ世界でヘルシーフードとして注目されているカニカマ、白身魚が原料のはんぺんと赤身魚が原料のつみれをテーマに据え、24年5月の回では料理汎用性の高いさつま揚の3か国の料理を取り上げました。
カニカマの回ではケーキのように仕あげる「カニカマのケークサレ」、はんぺん、つみれの回ではナンプラーの風味を生かした「つみれのタイ風ピリ辛炒め」、さつま揚の回ではインドの料理をアレンジした「さつま揚のフィッシュビリヤニ」などが紹介され、受講者の方からは「練り製品にこんな食べ方があるなんて!」との声があがりました。
紀文は、こどもたちに練り製品を「魚食の国“日本”の誇るべき伝統食品」として、伝え継いでいただきたいとの思いから以下活動を実施しました。
こどものための職業・社会体験施設「キッザニア」に出展し、施設内では練り製品は魚からできていることを学んだ後、はんぺん作りや料理体験をしていただきました。
また、龍谷大学 こども教育学科での保育士養成選択科目である「こどもの食と栄養」の授業で、「食育の実践」と題しての出張授業を実施。練り製品の歴史・製法などの座学の他、紀文の職人による手付けかまぼこの実演などを行いました。
公益財団法人紀文・保芦記念財団の活動を通して、食品及び農畜水産業の将来を担う人材の育成を図るとともに、日本食文化の発展及び継承、さらに地域社会の振興に貢献してまいります。