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お正月全国調査2019年実施

「紀文・お正月全国調査」は、全国の既婚女性を対象に、伝統行事としての「お正月」や「おせち料理」に対する意識や喫食状況などのトレンドを知ることを目的に、2010年から毎年実施しています。
「お正月について」の調査では、特に20代~30代の若い世代が、日本の大切な伝統行事として捉えており、さらに「おせち料理の親から子への伝承意識」についても高い傾向がみられます。
また、おせち料理を用意した方の割合は、年代が上がるにつれて上昇する相関結果がでました。「初めておせち料理を用意したきっかけ」の設問に対しては、20代では「結婚」「出産」が7割近くを占める一方、40代以降は「おせち料理や正月に興味が湧いたから」が最も多い回答でした。

  • 2019年実施の紀文・お正月調査
  • 「令和」初の正月・おせち料理意識調査

調査内容

《調査概要》
■調査名:イベントに関するアンケート
■調査機関:株式会社マクロミル
■調査地域:全国
■サンプル数:7,015人
■調査対象:20~60代の主婦(各年代1,403人)
■調査時期:2019年1月7日~2019年1月11日
■調査方法:インターネットによる調査

お正月、クリスマス、お盆の実施率とおせち、お雑煮の用意率

・親族でお正月をお祝いした比率は2011年の調査開始当初から伸び続け、2018年に一度微減したが2019年は回復し、一昨年よりも高い値となった。

・おせちの用意率は、調査開始の2010年からの推移では微減傾向にあったが、2019年の用意率は2017年・2018年に比べると微増している。

お正月について

◆お正月は、日本の大切な伝統行事の一つだ (N=7,015・%)

特に20〜30代の意識が高く、全年代でも9割以上が大切な伝統行事として認識。

  • そう思う
  • まあそう思う
  • あまりそう思わない
  • そう思わない

◆お正月は、家族全員で一緒に過ごしたい (N=7,015・%)

20代・30代の若年世代ほど、正月は家族で過ごしたいという意識が強い。

  • とてもよくあてはまる
  • ややあてはまる
  • あまりあてはまらない
  • 全くあてはまらない

おせち料理について

◆おせち料理は日本の食文化として残したい (N=7,015・%)

全体の8割以上の方が、おせち料理の伝承意識を持っている。

  • そう思う
  • まあそう思う
  • あまりそう思わない
  • そう思わない

◆おせち料理の喫食率について (N=7,015・%)

全体の約8割の方がおせち料理を食べている。

  • 食べた
  • 食べなかった

◆自宅でのおせち料理の用意について (N=7,015・%)

・おせち料理を用意したのは20~40代で半数以下。

・ただ20代は今年初めて用意をした割合は全体の中で最も高い。

  • 例年通り用意した
  • 今年初めて用意した
  • 最近は用意していなかったが、久しぶりに用意した
  • 例年通り用意しなかった
  • 例年は用意するが今年は用意しなかった

◆今年初めておせち料理を用意した・最近は用意していなかったが、久しぶりに用意した理由 (N=298・%)

・初めておせち料理を用意したきっかけは、20代は“結婚”“出産”が約4割。

・30・40代では“興味が沸いた”ことが最も多いきっかけになっている。

  • 結婚した
  • 子供が生まれた
  • 帰省しなかった、家にいた
  • 家族・親戚が集まった
  • 食べたいものを見つけた
  • 両親が用意しなくなった
  • おせち料理や正月に興味が湧いた
  • その他

◆母や姑が作っていたおせち料理は、あまり受け継いでいない (N=7,015・%)

全体として“受け継いでいない”と回答される方が多い中でも、20・60代の方は3割を超える方々が伝承していると考えている。
  • とてもよくあてはまる
  • ややあてはまる
  • あまりあてはまらない
  • 全くあてはまらない

◆おせち料理は、ぜひ子供に伝えたいと思う (N=7,015・%)

子どもへの伝承意識は20・30代では半数以上の方が持ち、全体より高い比率となっている。
  • とてもよくあてはまる
  • ややあてはまる
  • あまりあてはまらない
  • 全くあてはまらない

◆お親族で集まってお祝いをした日について (N=7,015・% 複数回答)

親族で集まってお祝いをした方が7割、そのうち約半数の方が元日に行っている。
  • 集まってお祝いをした
  • 親族で集まって、お正月のお祝いはしなかった

※全体から“親族で集まって、お正月のお祝いはしなかった”方の割合を引いた数値

【 親族で集まりお祝いをした日 】

調査内容

<特別調査>「令和」初のお正月に関する意識調査

2020年は、「令和」という新しい元号に代わって迎える、初めてのお正月です。
そこで紀文食品では、首都圏・中部・関西エリアにお住まいの20代~60代の既婚女性を対象に、「令和」初のお正月に向けて、どのような意識を持っているのかを調査しました。

《調査概要》

■調査名:
予備調査 「令和」改元に伴う行動についてのアンケート
本調査 おせち料理の予定についてのアンケート
■調査機関:
株式会社IBRIDGE
■調査地域:
首都圏、中部、関西
■サンプル数:
予備調査 4,000人
本調査 1,000人
■調査対象:
予備調査 20代~60代の既婚女性(各年代 800人)
本調査  20代~60代の既婚女性 おせち料理を例年通り用意する方(各年代 200人)
■調査時期:
予備調査 2019年6月18日~6月20日
本調査 2019年6月21日~6月22日
■調査方法:
インターネットによる調査

◆「令和」初のお正月に向けた、自宅でのおせち料理の用意について (N=4,000・%)

20代は「令和」を機に、初めて用意する・久しぶりに用意しようと考える方の割合が全体より高い。

  • 例年通り用意する予定
  • 来年初めて用意する予定
  • 最近は用意していなかったが、 久しぶりに用意する予定
  • 例年通り用意しない予定
  • 例年は用意するが来年は用意しない予定

◆「令和」初のお正月に向けた、自宅でのおせち料理以外のごちそうの用意について (N=4,000・%)

20~30代は、「令和」を機にごちそうを用意する割合が全体より高い。

  • 例年通り用意する予定
  • 来年初めて用意する予定
  • 最近は用意していなかったが、 久しぶりに用意する予定
  • 例年通り用意しない予定
  • 例年は用意するが来年は用意しない予定

◆「令和」初のお正月に向けた、自宅でのおせち料理にかける費用について (N=1,000・%)

おせち料理を例年通り用意する方のうち、20~30代は費用を「例年より増やす予定」との回答された方の比率が全体より高い。

  • 例年より増やす予定
  • 例年通り変えない予定
  • 例年より減らす予定
  • まだ分からない