HOME > プロのイチオシれしぴ > 〜和食料理人 野﨑洋光の〜 練りもので 酒の肴 綴り > 11月 つみれちぢみ
木枯らしとともに冬支度、つみれを囲む団欒のひととき
福島県に伝わる「ぽうぽう焼き」を、チヂミ風にアレンジした焼物です。つみれの歯ごたえと、香ばしいねぎの風味が味わえます。
つみれ | 1袋 |
わけぎ | 5g(1本) |
しょうが | 15g(1かけ) |
大葉 | 5枚 |
卵 | 1個 |
A | |
小麦粉 | 大さじ1 |
信州味噌 | 10g |
サラダ油 | 大さじ1 |
卵を流し入れるタイミングは、フライパンをよく熱してから。少量の卵液をたらしジュッという音がしてから、入れましょう。
1953年福島県生まれ。武蔵野栄養専門学校卒業。
1980年「とく山」の料理長に、1989年に「分とく山」を開店し、総料理長となる。和食の技と素材の味を活かした家庭料理のレシピで定評がある。
著書に、「日本料理 味付け便利帳」(柴田書店)など多数。
魚河岸あげ®を使って現代の酒肴にアレンジした松風焼きは、ふんわりとした食感が美味。古くからの風情が楽しめる一品です。