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〜和食料理人 野﨑洋光の〜 練りもので 酒の肴 綴り

2月 魚河岸みぞれ鍋 鍋の中に降り積もる「雪景色」で、今宵は一献

しんしんと、降り積もる雪を思わせるような大根おろし。魚河岸あげ®のうま味が含まれている煮汁と一緒に、いただきましょう。

材料(2人分)

魚河岸あげ®1袋
わけぎ20g(1本)
A
 大根おろし200g(約1/4本)
 水200cc
 薄口しょうゆ大さじ2

作り方

  1. 1:鍋にAと魚河岸あげを入れて、火にかける。沸騰したら火を弱め、5分煮る。
  2. 2:仕あげに、小口切りしたわけぎをちらす。

工程のポイント

大根おろしは、フードプロセッサーを使うことで手早く作ることができます。

季節のアレンジ

春のアレンジ
芽吹きの季節は、ほのかな苦みのある木の芽を添えましょう。
夏のアレンジ
冷やした煮汁にそうめんを入れると、お酒のあとの締めにもなります。
秋のアレンジ
しょうがの香りがアクセントになり、魚河岸あげ®のうま味を引き立てます。
野﨑洋光
監修 野﨑洋光

1953年福島県生まれ。武蔵野栄養専門学校卒業。1980年「とく山」の料理長に、1989年に「分とく山」を開店し、総料理長となる。和食の技と素材の味を活かした家庭料理のレシピで定評がある。著書に、「免疫を整えるレシピ『分とく山』花板が挑む体にいいごはん」(高橋弘監修;創英社/三省堂書店)、「野﨑洋光のたのしい缶詰レシピ 魚介類編」(東洋経済新報社)など多数。

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