「紀文・お正月全国調査」は、全国の既婚女性を対象に、伝統行事としての「正月」や「おせち料理」に対する意識や喫食状況などのトレンドを知ることを目的に、2010年から毎年実施しています。
「おせち料理」の調査によると、2025年の正月では全体の約7割の方が召しあがっていることがわかります。
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「紀文・お正月全国調査」は、全国の既婚女性を対象に、伝統行事としての「正月」や「おせち料理」に対する意識や喫食状況などのトレンドを知ることを目的に、2010年から毎年実施しています。
「おせち料理」の調査によると、2025年の正月では全体の約7割の方が召しあがっていることがわかります。
2025年のお正月に「おせち料理を食べた」と回答した人は、全体の66.3%となりました。
また、47都道府県別に見ると、おせち料理の喫食率が高い都道府県は1位奈良県、2位熊本県、3位佐賀県、4位長崎県、5位大阪府となりました。

| 1位 | 奈良県 | 81.9% |
| 2位 | 熊本県 | 79.0% |
| 3位 | 佐賀県 | 77.1% |
| 4位 | 長崎県 | 76.2% |
| 5位 | 大阪府 | 76.1% |
2025年のお正月に自宅でおせち料理を用意したかについて聞いたところ、「例年通り用意した」(41.4%)、「今年初めて用意した」(2.7%)、「最近は用意していなかったが、久しぶりに用意した」(2.6%)となり、46.7%の方が自宅でおせち料理を用意したことがわかりました。
年代別にみると、「今年初めて用意した」(6.0%) 「最近は用意していなかったが、久しぶりに用意した」(3.6%)と回答した方の合計が最も多いのは昨年同様20代となりました。その理由について聞くと、最も多かったのは「家族・親戚が集まった」で、前年(15.8%)から約8ポイント増加しています。


調査日程:2025年1月6日(月)~2025年1月11日(土)
調査手法:インターネットによるアンケート記入式
調査対象:全国47都道府県20代~60代の既婚女性7,015人
20代 1,403人、30代 1,403人、40代 1,403人、50代 1,403人、60代 1,403人
調査機関:株式会社マクロミルおよび株式会社紀文食品