「紀文・お正月全国調査」は、全国の既婚女性を対象に、伝統行事としての「正月」や「おせち料理」に対する意識や喫食状況などのトレンドを知ることを目的に、2010年から毎年実施しています。
「おせち料理」の調査によると、2023年の正月では全体の約7割の方が召しあがっていることがわかります。
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「紀文・お正月全国調査」は、全国の既婚女性を対象に、伝統行事としての「正月」や「おせち料理」に対する意識や喫食状況などのトレンドを知ることを目的に、2010年から毎年実施しています。
「おせち料理」の調査によると、2023年の正月では全体の約7割の方が召しあがっていることがわかります。
2024年のお正月に「おせち料理を食べた」と回答した人は、全体の69.0%となりました。
また、47都道府県別に見ると、おせち料理の喫食率が高い都道府県は1位和歌山県、2位兵庫県・福岡県、3位大阪府、4位埼玉県・滋賀県、5位福井県となりました。
1位 | 和歌山県 | 80.0% |
2位 | 兵庫県・福岡県 | 79.0% |
3位 | 大阪府 | 77.4% |
4位 | 埼玉県・滋賀県 | 77.1% |
5位 | 福井県 | 76.2% |
2024年のお正月に自宅でおせち料理を用意したかについて聞いたところ、「例年通り用意した」(43.4%)、「今年初めて用意した」(2.5%)、「最近は用意していなかったが、久しぶりに用意した」(2.5%)となり、48.3%の方が自宅でおせち料理を用意したことがわかりました。
年代別にみると、「今年初めて用意した」(5.2%)「最近は用意していなかったが、久しぶりに用意した」(3.1%)と回答した方の合計が最も多いのは 20 代となりました。また、その理由について聞くと、最も多かったのは「結婚したから」という回答でした。女性の平均初婚年齢が上昇し、婚姻件数自体減少している傾向にありますが、若い世代にとって、結婚することはおせち料理を用意するきっかけになっているようです。
調査日程:2024年1月5日(金)~10日(水)
調査手法:インターネットによるアンケート記入式
調査対象:全国47都道府県20代~60代の既婚女性7,015人
20代 1,403人、30代 1,403人、40代 1,403人、50代 1,403人、60代 1,403人
調査機関:株式会社マクロミルおよび株式会社紀文食品