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人事担当より
皆様へ

紀文食品のリクルート情報にアクセスいただきましてありがとうございます。
紀文食品の考え方や求める人材について、 ご説明します。入社を希望される方は、 会社説明会やOB・OG訪問で、ぜひ、 当社の空気を感じてください。

人事担当役員 土屋 満

伝統に安住することなく、
「革新と挑戦」を大切にしています。

紀文食品というと「おでんやおせちの食材をつくっている食品会社」というイメージを持たれる方も多いかと思います。確かに、伝統的な食品は当社の基幹事業であり、とても大切なものです。ただ、伝統を大切にする食品会社ということで、保守的で安定していると思われるとそれは違います。
紀文食品は、1938年の創業以来、既成概念にとらわれることなく絶えず「革新と挑戦」を追求してきました。伝統を大切にしながらも新商品の開発、広告展開、新工場の創設、物流の整備、海外進出など、業界に先駆けて意欲的に取り組んできました。消費者の生活、原料の調達、製造、物流、販売などあらゆる環境で変革が起きている今、将来的に発展していくためには、これまで以上に革新と挑戦が重要と考えています。企画や開発には柔軟な発想力が必要です。また、ヒット商品は簡単に生まれるものではありません。あきらめずに粘り強く取り組む「やりぬく力」も大切になります。とはいえ、このような能力は初めから備わっていなくても、入社後に力をつけていくこともできるでしょう。

変えるべきものと変えてはいけないもの。

紀文食品には変えるべきものと変えてはいけないものがあります。変えるべきものは、前述した進化への挑戦です。
変えてはいけないもの——これはなんといっても安全第一、品質第一の姿勢です。紀文と名乗る以上、安全と品質は絶対に譲れません。そういう意味で、社会的なルールを守れる人、誠実さと責任感のある人を求めています。

家庭に幸せを届ける企業だから、
「和」を大切にしています。

紀文食品は「革新と挑戦」を大切にはしていますが、「自分一人が成果を上げれば良い」といった個人主義的なところはあまりありません。チームワークでやり遂げることを大切にしています。和気あいあいとしながらも、仕事は厳しく、一人ひとりがやるべきことをやるのが社風です。紀文食品は、食を通して、家庭に幸せを届けたいと考えています。直接的な関係はないかもしれませんが、だからアットホームな社風なのかもしれません。

紀文食品に入社を希望される方へ。

私は、採用のミスマッチは、個人の価値観や理念と企業の哲学が合っていないことから起きると考えています。
紀文食品が大切にしているのは、変革に挑戦する積極的な姿勢、安全品質への高い意識、家庭に幸せをお届けしたいという思いです。これらを共有できる方であれば、当社には開発、製造、物流、管理など、さまざまな部署があるので、必ずマッチする場所があると思います。
最後に、就職活動はたいへんですが、自分を見つめ直すよいチャンスです。ご自身の考えを他者に伝えられる力を身につけてください。健闘の末に、皆様が新天地を切り拓かれることを切に願っています。