紀文の仕事
品質管理
この仕事をしている先輩社員から
供給本部 横浜工場 品質管理課
2019年入社 M・U
工場の仕事は、製造以外にも様々
入社後最初の配属は、横浜工場の生産購買課。工場内で使用する資材の在庫管理や発注を担当し、２年後に品質管理課へ異動となりました。私は検査担当として、生産直後の製品の微生物検査をメインに行っています。検査だけではなく、使用する水道水や氷の品質検査や社員の手洗い徹底のための手指の拭き取り検査等も行います。
仕事の魅力
品質管理課は、品質保証の最前線です。品質第一を掲げる紀文食品で、この仕事を任されることにやりがいを感じています。自分の仕事がお客様の安心安全へ直接つながる大切な仕事です。
また、検査業務は専門的な知識や技術も必要なので、日々の業務を通して自身がスキルアップできることも魅力です。
秋冬の繁忙期は一苦労
紀文といえば、おでんを連想する方が多いと思います。練り製品は秋冬に消費量が増えるので、ありがたいことに生産量も大幅に増加し、もちろん私が検査する数も急増します。やってもやっても終わらず、検査する手が疲れて痛むこともあり、はじめはとても苦労しました。ですが、お客様に安心して「おいしい」と思っていただくために、手を抜くことなく、繁忙期を乗り切りました。
品質管理はおもしろい！
品質管理はやりがいと学びが多い仕事です。工場ごとに分析の技法がバラバラでは、均一な高品質が保てませんので、他工場との合同研修で、基準を合わせる確認や意見交換も行います。私はこの研修が、とても印象に残っています。他工場とのつながりの大切さや、品質管理がどれほど重要な仕事であるかを再確認しました。
品質管理は、紀文の様々な商品と向き合う仕事です。「なんだか普段と硬さが違う・・」「色が薄い気がする・・」等、本当に小さな変化にも気が付くスキルも必要です。そして、その気付きを課内のメンバーや製造の人々と共有することも大切な仕事。多くの人と関わるので、意外にもコミュニケーション力や気遣いも必要です。
検査や分析が好きで、人と関わることが好きな人は、きっと品質管理職に向いていると思います。
休日は、友人とおいしいもの巡り
楽しいことと食べることが大好きなので、休日は友人を誘って、おいしいものを食べに出かけています！旅行や遠出も大好きです。
気の合う友人とのおいしい食事で、心も体もリフレッシュしています！
品質管理職とは....
商品の安心安全はもちろん、紀文食品全体の「品質」を守る仕事。
検査や分析に留まらず、社員への衛生教育や品質向上の改善活動も行います。
