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紀文・アジア練りもの紀行 vol.2 マレーシア編

紀文・アジア練りもの紀行 vol.2 マレーシア編

はじめに

第2回となる今回では、「マレーシア」を中心に「インドネシア」「シンガポール」の近接する3国にスポットを当てました。なかでも、今回の資料の軸となるマレーシアはとくに魚食が盛んで、練りものが頻繁に食べられています。また、どの国も海に囲まれた多民族国家であり、食生活においても同じ食材や調味料が多く使われており、共通する料理がたくさんあることも特徴のひとつです。
マレーシアで人気の練りもの料理と、日本の練りものを使ったマレーシア料理のレシピを、「マレーチャン」(東京・池袋)のオーナー、福澤笙子さんに教えていただきました。また、福澤さんにはご自身の体験をもとに、マレーシアの食や練りものについてのお話も伺っています。
さらに、このシリーズでは、アジアを中心に各国を旅して自分の足と舌で世界の食を探求なさっている、フォトジャーナリストの森枝卓士さんに、特集の国の練りものと魚食について、お話をいただきます。

※紀文食品では、竹輪やさつま揚で「練り製品」の表記を使用していますが、今回は「練りもの」で表記の統一をしています。