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堀知佐子さんのヤーコンとはんぺんのヨーグルトサラダのレシピ

堀知佐子さんのヤーコンとはんぺんのヨーグルトサラダ

茨城県の地元野菜を使いました。

  • 調理時間:10分
  • エネルギー:78kcal
  • 塩分:1.1 g

材料(2人分)

  • ヤーコン

    60g

  • はんぺん(大判)

    1/2枚

  • ミックスリーフ

    少々

  • ヨーグルト

    大さじ2

  • マヨネーズ

    大さじ2

  • クコの実

    適量

作り方

  1. 1ヤーコンは皮をむき、一口大(2cm大)に切り水にさらす。
  2. 2はんぺんもヤーコンと同じ大きさに切る。
  3. 3水気を切ったヤーコンとはんぺん・ヨーグルト・マヨネーズを合わせて器に盛り、ミックスリーフとクコの実を飾る。

ヤーコン(キク科ポリムニア属)とは…

キクイモの仲間で、固形分の約70%がフラクトオリゴ糖で、残りが食物繊維と可溶性の糖分で、ヒトの腸内では乳酸菌の栄養源になり、便秘改善などの機能性が明らかになってから、急に注目されるようになった。
栽培適地は比較的涼しい山間地である。茨城県はつくば市郊外を中心に栽培が盛んであり、麺類などの加工品もつくっている。千葉県、その他の地域でも栽培しているが、茨城県の特産品としている。
原産地は南米アンデス高地の一年中春のような気候のところである。
サツマイモのような形をしている。肉質はナシとレンコンの中間の食感で、サクサクした歯切れがあり、ほのかな甘味とみずみずしさが感じる。生食も可能だが、サツマイモと同様にゆでて食す他、炒め物、漬物でもおいしく食べられる。

野菜の解説:鎌倉女子大学名誉教授 成瀬 宇平

はんぺん 茨城

ワンポイント

ヤーコンは野菜の中でもっともフラクトオリゴ糖を含む野菜です。フラクトオリゴ糖は腸内のビフィズス菌を増やし、おなかの調子を整えます。
比較的にあくが強い野菜なので、切ったらすぐに水にさらすとよいでしょう。
サラダの他、千切りにして人参ときんぴらにしてもおいしいです。
「地元野菜とはんぺんレシピ」より

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