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堀知佐子さんのうすい豆とはんぺんのふくませのレシピ

堀知佐子さんのうすい豆とはんぺんのふくませ

愛媛県の地元野菜を使いました。

  • 調理時間:15分
  • エネルギー:98kcal
  • 塩分:1.9 g

材料(2人分)

  • うすい豆(豆のみ)

    100g

  • はんぺん(大判)

    1/2枚

  • だし汁

    200cc

  • 薄口しょうゆ

    20cc

作り方

  1. 1鍋にだし汁・薄口しょうゆをあわせ、一度火にかけ冷ましておく。
  2. 2うすい豆を塩(分量外)を入れた湯で柔らかくなるまでゆで、冷ました1に入れる。
  3. 3さいの目に切ったはんぺんを2に入れる。

うすい豆(マメ科エンドウ属)とは…

うすい豆は、エンドウマメの若い種子を食用とするものの種類。ウスイエンドウともいう。
この仲間はグリーンピースといわれるもので、ウスイのほか、さらに糖の含有量の多いシュガービーズといわれる種類もある。
エンドウには、地中海地方や中国と栽培種がいろいろあり、それぞれ分化して発達した。
サヤエンドウと呼ばれる若莢を食用とする品種と若い種子を食用とする品種に大別される。
ウスイ豆は後者に属している。豆を食用とするエンドウでスナップエンドウは、1970年代末にアメリカから日本に導入されたものである。

野菜の解説:鎌倉女子大学名誉教授 成瀬 宇平

はんぺん 愛知 愛媛 宮城

ワンポイント

うすい豆は空気に触れると硬くなるので、水の中でさやから取り出しましょう。
ゆでた豆をすぐに調味液に入れると水っぽくなりません。
「地元野菜とはんぺんレシピ」より

このレシピに使用した商品