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堀知佐子さんのモロヘイヤとはんぺんのとろとろご飯のレシピ

堀知佐子さんのモロヘイヤとはんぺんのとろとろご飯

佐賀県の地元野菜を使いました。

  • 調理時間:10分
  • エネルギー:350kcal
  • 塩分:2.2 g

材料(2人分)

  • モロヘイヤ

    1束(70g位)

  • はんぺん(大判)

    2枚

  • ごはん

    150g

  • しょうゆ

    少々

  • 七味唐辛子

    少々

  • 1個

作り方

  1. 1モロヘイヤはさっとゆで、細かく刻み、はんぺんも細かくつぶしておく。
  2. 21に卵を入れさらに良く混ぜ、しょうゆ・七味唐辛子を入れる。
  3. 3器にご飯を盛り付け2をよそい、漬物を添える。

モロヘイヤ(シナノキ科ツナソ属)とは…

原産地はアフリカであるといわれている。本種は成熟すると繊維作物となるが、若い枝葉は野菜として利用している。日本へは1970~1980年代にエジプトから導入した。モロヘイヤはエジプト語では、「王家の野菜」の意味だそうである。
食用とする葉は濃い緑色で、長さ5~10cmの楕円形で、刻むと粘りがでる。食物繊維、カリウム、カルシウム、鉄、カロテンなどの含有量が多きことから健康食品として注目された。スープの実、炒めものなどに利用する。刻むと「とろろ」のようになることから、とろろのようにも利用される。

野菜の解説:鎌倉女子大学名誉教授 成瀬 宇平

はんぺん 佐賀

ワンポイント

モロヘイヤは硬い軸を外しさっとゆでた後、極力細かく刻み、ねばりを出してからはんぺんとあわせましょう。
卵を加えて、盛りつけ直前に再度かき混ぜるとふわふわになります。
「地元野菜とはんぺんレシピ」より

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