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渡辺あきこさんの高知風おでんのレシピ

高知名産のかつお節と鶏手羽先でとっただしで、じゃこ天、紅蒲鉾などを煮込んだ、素朴でコクのあるおでんです。

  • 調理時間:分
  • エネルギー:462kcal
  • 塩分:5.0 g

※エネルギー・塩分は1人分の値です

材料(4人分)

  • 大根

    600g

  • 4個

  • 黒こんにゃく

    1枚

  • じゃがいも(メークイン)

    小4個

  • じゃこ天

    4枚

  • 焼ちくわ

    1本

  • 蒲鉾(紅)

    1枚

  • 牛すじ串(市販品)

    4本

  • 結び昆布

    4本

  • <煮汁>

  • 1500ml

  • 鶏手羽先

    4本

  • かつお削り節

    30g

  • A しょうゆ

    大さじ1

  • A 淡口しょうゆ

    大さじ1

  • A みりん

    大さじ1

  • A ざらめ(または上白糖)

    大さじ1 1/2

  • A 塩

    小さじ1/4

作り方

  1. 1<だしをとる>手羽先は熱湯で1~2分ゆでて、脂を抜く。鍋に水、手羽先を入れて中火にかけ、沸騰したら弱火にし、アクをすくいながら弱火で15分煮る。手羽先を取り出し、かつお削り節を入れて弱火で1~2分煮て、こす。
  2. 2大根は3cm厚さの輪切りにして薄く皮をむき、片面に十文字の切り込みを入れ、竹串がすっと通るまで30分ほどゆでる。
  3. 3卵は水からゆで、沸騰したら8分ゆでて水にとり、冷めたら殻をむく。
  4. 4こんにゃくは両面に斜め格子に浅く切り込みを入れ、4つに三角に切り、厚みを半分に切る。熱湯で2分ゆでる。
  5. 5じゃがいもは皮をむき水にさらし、1つずつ「お茶パック」に入れ、かためにゆでる。
  6. 6焼ちくわは2つに切り、さらに斜めに2つに切る。蒲鉾は縦半分に切り、さらに斜めに2つに切る。材料のいくつかに串を刺す。
  7. 71のだし汁にAの調味料を加え、大根、こんにゃく、じゃがいも、牛すじ串、手羽先、結び昆布を入れて中火にかけ、沸騰したらふたをして弱火で20分煮る。
  8. 8じゃこ天、焼ちくわ、蒲鉾、ゆで卵を入れて15分煮る。じゃがいもはパックから出し、味をみて塩少々(分量外)を加えて味をととのえる。
  9. 9火を止め、そのままさまして味を含ませる。

ワンポイント

濃口しょうゆと淡口しょうゆの両方を入れる専門店もあります。

じゃがいもを「お茶パック」に入れて煮ると、汁がにごりにくくなります。

じゃこ天の代わりにさつま揚でもよいでしょう。

主に、東日本地区では「姫かま」、西日本地区では「味板」を販売しております。