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堀知佐子さんの湘南レッド(玉ねぎ)とはんぺんのハーブ焼のレシピ

堀知佐子さんの湘南レッド(玉ねぎ)とはんぺんのハーブ焼

神奈川県の地元野菜を使いました。

  • 調理時間:20分
  • エネルギー:191kcal
  • 塩分:1.4 g

材料(2人分)

  • 湘南レッド(玉ねぎ)

    1個

  • はんぺん(大判)

    1枚

  • ローズマリー(ドライ)

    適量

  • オレガノ(ドライ)

    適量

  • しょうゆ

    小さじ1

  • ミックスチーズ

    30g

作り方

  1. 1タマネギは5mmの厚さに切る。はんぺんも1cmの長さに切る。
  2. 2耐熱皿に玉ねぎとはんぺんを交互に重ね、ハーブをふる。
  3. 3しょうゆをかけミックスチーズをふる。
  4. 43の上にさらにふる。
  5. 54を200度に熱したオーブンで8分焼く。

タマネギ/湘南レッド(ユリ科ネギ属)とは…

赤タマネギを生で食べるようになったのは、昭和40年代になってからであるが、それに先がけて昭和28年に神奈川県の片木節夫氏がアメリカから生食用に導入したのが「スタックトン・テリー・レッド」である。神奈川県園芸試験場は、これから色沢・形状・熟期などについて選抜を重ね優良選抜系統を作り出し、昭和36年に「湘南レッド」と命名し普及したものである。湘南レッドの球の外観は鮮やかな紫紅色で、輪切りにすると赤い同心円状の輪が現われる。
辛味と刺激臭は赤色系品種の中で最も少なく、水分が多く、甘味に富む。ただし、貯蔵性は低く、主として神奈川県内の2,3の市場へ出荷するための栽培のほかは、自家用や庭先販売用として小規模栽培されている。
なお、湘南レッドよりも収穫期が7~10日早い「早生湘南レッド」が、昭和56年から栽培されている。

野菜の解説:鎌倉女子大学名誉教授 成瀬 宇平

はんぺん 神奈川

ワンポイント

湘南レッドは辛味が少ないため生でも美味しく食べられます。玉ねぎには完全に火が通らなくてもかまいません。
はんぺんが膨らむ程度の加熱で十分です。
「地元野菜とはんぺんレシピ」より

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