HOME > レシピ > プロのイチオシ > 堀知佐子さんの五箇山蕪(ごかやまかぶ)とはんぺんのサラダのレシピ

堀知佐子さんの五箇山蕪(ごかやまかぶ)とはんぺんのサラダのレシピ

堀知佐子さんの五箇山蕪(ごかやまかぶ)とはんぺんのサラダ

富山県の地元野菜を使いました。

  • 調理時間:10分
  • エネルギー:85kcal
  • 塩分:1.5 g

材料(2人分)

  • 五箇山蕪(ごかやまかぶ)

    1/2個

  • 蕪の葉

    少々

  • はんぺん(大判)

    1枚

  • 少々

  • 柚子

    適量

  • 白ごま

    少々

  • レモン汁

    大さじ1

作り方

  1. 1五箇山蕪(ごかやまかぶ)は薄めの銀杏切りにし、蕪の葉は細かく刻み、3%の塩水に浸す。
  2. 2はんぺんは三角の薄切りにする。
  3. 3柚子の皮は千切りにする。
  4. 4蕪、蕪の葉がしんなりすれば水気を切り、はんぺん、ゆずの皮・白ごま・レモン汁と合わせ、器に盛り付ける。

カブ/五箇山蕪(ごかやまかぶ)(アブラナ科アブラナ属)とは…

富山県の五箇山地方で古く栽培されており、洋種系の紅カブの一種である。
形は長形から偏円形までさまざまである。肉質は緻密で貯蔵性は良い。
漬物にすると鮮やかな赤色に仕あがる。煮物にしても軟らかくなりすぎない特長をもっている。カブの根はアミノ酸の含有量が多いのでうま味がある。
赤カブの赤色の色素は、アントシアン系の色素で、漬物のように乳酸やその他の有機酸により鮮やかな赤色に発色する。
カブの特有な香気成分はS-メチルシスティンスルフォキサイドである。

野菜の解説:鎌倉女子大学名誉教授 成瀬 宇平

はんぺん 富山

ワンポイント

皮目の赤い色にポリフェノールがありますので、よく洗い皮ごと調理しましょう。
酸味と相性が良いので、酢やかんきつ類と合わせるとおいしいです。
「地元野菜とはんぺんレシピ」より

このレシピに使用した商品