
ロカボとは

ロカボは、糖質の摂取をゼロにしない
「ゆるやかな糖質コントロール」。
長く楽しく、おいしく続けることができて、
ダイエットや美肌・アンチエイジングに
効果が期待でき、メタボも予防・改善できます。
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ロカボで1日に摂る糖質
朝・昼・夜の1食当たりの糖質量は20g以上40g以下。
ほかに糖質量10g以内の間食も食べることができます。
合計して、1日の糖質量は130g以内。適正糖質を摂る「ロカボ」だから
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- ちょっとガンバってコントロールするのは、「糖質」だけ。
- カロリーは気にしなくてOK。
- 肉、魚、卵、乳製品などの脂質やたんぱく質はおなかいっぱい食べられる!
ロカボをエンジョイする
3つのポイントちょっとガンバってコントロールするのは、「糖質」だけカロリーは制限しなくてOK!糖質が低い肉、魚、卵、乳製品などの
たんぱく質や脂質はおなかいっぱい食べられるから、ダイエットでも満足度高し。-
〜ごはん軽く半膳〜
糖質約27g
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〜うどん半玉弱〜
糖質約25g
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〜食パン(6枚切り)1切れ〜
糖質約27g
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〜バゲット1切れ〜
糖質約20g
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たんぱく質と脂質は控えず、
しっかり摂る食後の血糖値を上げ、肥満や体の糖化を招いて万病のもとになる栄養素は「糖質」だけ。
たんぱく質や脂質は、血糖値が上昇するのを防ぐ役割をしてくれます。
健康的なダイエットをするために、たんぱく質と脂質はしっかり摂りましょう!-
肉
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卵
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魚
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チーズ
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大豆
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食物繊維をたっぷり摂る野菜、海藻、きのこなど食物繊維が豊富なものを摂りましょう。
食物繊維は糖質の吸収を抑制し、血糖値の上昇を抑えます。-
おから
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きのこ
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海藻
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アボカド
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レタス
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ロカボの「適正糖質」の
理由糖質を控え、血糖値を上げにくくする食事法を「糖質制限食」といい、 メタボの予防や改善など、その健康効果が注目されています。
血糖値は、食事をして糖質を摂ると必ず上昇し、時間がたつと下がります。健康のためには、なるべく食事の前後の血糖値の変動を抑えたほうがよく、そのためには糖質を控えた食事をするのが一番です。
「ロカボ」は糖質制限食のなかでも、“ゆるやかな糖質コントロール”が特徴。糖質の摂取をゼロにしないため、それほど厳しくなく、おいしいものも食べられ、アルコールも楽しめます。食べられないストレスに悩まず、健康的に長い間続けられます。
ロカボはもともとは糖尿病の人の治療食として医学会でも認められた食事法ですが、“続けられる&効果があるダイエット”として、減量、生活習慣病の予防や改善、美容やアンチエイジングなど多くの効果が期待されています。

「食・楽・健康協会」
代表理事 山田悟先生 監修
【プロフィール】北里研究所病院 糖尿病センター長。
日々の患者さんとの出会いや自身の体験からロカボの食事療法を推奨。
2013年一般社団法人食・楽・健康協会を設立し代表理事に。
料理人、食関連企業など多くの人と協同しながら、正しいロカボの普及活動に邁進中。関連書籍多数出版。
- シンボルマークについて
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【食・楽・健康協会マーク】科学的根拠に基づいて、「おいしく、楽しく食べて、健康に」を実現していくことを目的に、美味しい低糖質食の普及に取り組んでいます。
【ロカボマーク】ゆるやかな糖質制限ロカボの基準である「一食あたり糖質20g〜40g」の食事を構成するのに適切な商品であると食・楽・健康協会が認めた商品に付けられています。
食・楽・健康協会は、1食で摂取する糖質量を20~40gにするという、適正糖質を提唱しています。
ローカーボは、極端な糖質制限も含んでしまう概念ですので、食・楽・健康協会の推奨する適正糖質はそれと区別し、「ロカボ」と呼ぶことにしました。