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紀文のおせち料理紀文のおせち料理2024

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おせち料理の盛りつけ
あしらいの工夫Special ideas

料理に乗せたり、敷いたり、添えたりする“あしらい”。
おせちの盛りつけに立体感やリズム感を作ってくれるだけでなく、
味移りを防いだり抗菌作用などもある、葉もののあしらいの工夫をご紹介します。

白い器に裏白を敷いて

裏表のない潔白な心を表す縁起物です。
盛るときは、白色を表向きにして使用します。
蒲鉾、伊達巻のラインと裏白の葉のラインが交差してリズミカルです。

その1裏 白

その2南天の葉

子ども用の皿に南天を添えて

南天の葉や実は「難を転じて福となす」といわれる縁起物。子ども用のお皿に添えれば可愛らしい演出に。
抗菌作用や防腐作用があるのも嬉しい点。

長手皿にはらんを敷いて

仕切りや敷物に使うはらんは、抗菌作用があり、味やにおい移り防止にも役立ちます。
葉が大きく、丈夫なので飾り切りにすると華やかになります。くるっとまるめて器のように使うこともできます。

その3はらん

はらんの飾り切り

飾り切りのひと手間でより華やかに仕あげることができます。
お寿司の下に敷いたり、器の下に敷いたりと彩りのプラスにご活用ください。

その4笹の葉

板わさの下に笹の葉を敷いて
おつまみ風に

笹の葉は生命力の象徴として縁起物に。
抗菌作用や防腐作用もある優れもの。
清々しくシャープな雰囲気になり、お酒の場も盛り上がります。

牡蠣のアヒージョには
湯通しした黄菊の前盛りに花穂を添えて

ちょっと色味が暗いお料理でも、お刺身で使うようなつまや薬味を添えて、華やかに、食欲をそそります。

その5花穂かすい

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はらんの飾り切り
  1. 葉を半分に折り、折り目を手前に葉先が向かって左側になるように置く
  2. 折り目から、斜めに3cmほど切り込みを入れる
  3. 先ほどの切り込みより少し上から、切り口が三角形になるよう切り込みを入れ、切り込み箇所を抜き取る
    同様にあと2箇所行う
  4. 葉を開き、茎部分を斜めにカットする