堀知佐子さんのおかひじきとはんぺんの中華風炒め物のレシピ
材料（2人分）
おかひじき
1パック（70g位）
はんぺん（大判）
1枚
豆板醤
小さじ1/2
しょうゆ
小さじ2
卵
1個
ごま油
小さじ2
白ごま
適量
砂糖
少々
酒
大さじ2
作り方
- 1はんぺんは粗つぶししておく。
- 2フライパンにごま油をひき、豆板醤を炒め、とき卵を入れ軽くまぜる。
- 3はんぺん・おかひじきを入れ、酒・しょうゆ・砂糖を加えさっと炒める。
- 4仕上げに白ごまをふる。
オカヒジキ（アサザカ科オカヒジキ属）とは…
日本、中国からヨーロッパ南西部まで分布している。わが国では、海岸に自生し、古くから食用野草とされていた。
作型としてはハウス促成（1～2月に播く）、トンネル早熟（3月播き）、露地（4月播き）栽培がある。草丈10cmほどで、本葉は6枚ほどになったら収穫する。
多肉質の葉が海藻のヒジキに似ている事からこの名がある。また、灰分が多く、英名≪saltwort≫は「塩の草」の意味である。
カロテン含有量も多い。茎の柔らかい部分を水で洗い、熱湯でゆでてから、おひたし、辛子や酢味噌での和え物などで食べる。
野菜の解説：鎌倉女子大学名誉教授 成瀬 宇平
ワンポイント
豆板醤はごま油で炒める事で、香りと辛さが出るので加減をしましょう。
おかひじきが太い場合は、一度さっとゆでてから炒めましょう。
「地元野菜とはんぺんレシピ」より
