




おせち料理レシピ
お正月食材の準備
preparation
お正月の買い物を始める前に、冷蔵庫も整理して不要なものや古いものを出しておきましょう。
28日には、食材やその他の買い物を済ませて、
おせち作りと大掃除に取り掛かれば段取りよく進みます。
12月いっぱい多忙な方は、
市販のお重詰めセットを早めに予約するのもお勧めです。


【おせち料理
お買い物スケジュール】
12月に入ったら
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真空パックののし餅、切り餅
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乾物類(昆布、しいたけ、豆類など)
缶詰め、瓶詰め -
冷凍食品(魚介類や肉、野菜)
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乾麺、酒類、調味料など
12月25日ごろ
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泥つきの芋、長ねぎ、ごぼう、人参など
※新聞紙に包み、涼しいところに置いて保管すれば、年明けまで使えます。
12月27日ごろ
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暮れに作るおせち用の生鮮野菜や魚介類、肉類
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蒲鉾や伊達巻など市販のおせち料理(賞味期限に注意)
※一夜飾りは縁起が悪いので、お正月飾りもこのころまでに用意して30日までに飾りましょう。
【おせち用の野菜の
おいしい見分け方と保存方法】
年末には野菜が高騰します。
お正月用に準備する野菜類は少し早めに鮮度のいいものを購入し、
正しく保存しておくのが賢い方法です。

- 里芋
- <見分け方>
- おしり(“腰”と呼ばれる平らな方)をチェック。ふっくらと丸く張っているもの。ふかふかしているのは、腐りかけているかもしれないので要注意。
- <保存方法>
- 寒さと乾燥が苦手。泥つきならそのまま、洗ったものは新聞紙に包み、常温保存。

- さつま芋
- <見分け方>
- 皮の色が鮮やかで、ひげ根やその後ろが均一なもの。
- <保存方法>
- 寒さと乾燥が苦手。泥つきならそのまま、洗ったものは新聞紙に包み、常温保存。

- ごぼう
- <見分け方>
- 皮に張りがあり、ひげ根やその後ろが均一なもの。切り分けてある場合は切り口にスが入っておらず、黒ずみがないもの。
- <保存方法>
- 泥つきのものは新聞紙に包み、涼しいところで保存。洗ったものはペーパータオルに包み、保存袋に入れ冷蔵保存。

- れんこん
- <見分け方>
- 全体がふっくらはりがあり、重みがあるもの。切り口がわかるものは茶色く変色しておらず、白くみずみずしいもの。
- <保存方法>
- 新聞紙に包み、常温で保存。切ったものはペーパータオルに包み、保存袋に入れ冷蔵保存。

- 大根
- <見分け方>
- 葉と根の間が盛り上がり、しっかり張っている。ひげ根の後ろが均一でまっすぐ並んでいる。
- <保存方法>
- 葉付きのものは養分を吸い上げてしまうので、切り分ける。新聞紙に包み、冷暗所で保存。切ったものはラップに包み、冷蔵庫に立てて保存。

- にんじん
- <見分け方>
- 芯が小さ目で真ん中にあり、にんじん特有の赤みがあり張りがある。お正月の煮物用には鮮紅色で30cmほどの長さの金時(京にんじん)が店頭に並びます。
- <保存方法>
- 新聞紙に包み常温保存またはビニール袋に入れ冷蔵庫の野菜室で保存。

- 三つ葉
- <見分け方>
- 葉の緑が鮮やかで、茎や葉先までイキイキとして、みずみずしいもの。
- <保存方法>
- キッチンペーパーに包み、ビニール袋に入れ冷蔵庫で1~2日。
オススメ!
その他、きのこ類や葱や白菜などは、カットしてからジップつきビニール袋に入れて冷凍保存も可能です!冷凍すると旨みがアップするそうです。
