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プレスリリース 「2011年 子どもたちに伝えたいお正月絵本作品募集」

更新日:2010年08月31日

入選作品に賞金と「はろうきてぃのお重詰めセット」をプレゼント

2010年8月31日
株式会社 紀文食品

株式会社紀文食品(本社:東京都中央区銀座、社長:保芦 將人)では、日本の正月の伝統行事の本来の意味を子どもたちに楽しく伝えていくことを目的に、「年神様」「正月」「家族」をテーマとした絵本作品を募集いたします。
正月は「年神様」が各家々に降り、新しく始まる家族の一年に、幸せや健康をもたらしてくれるといわれています。おせち料理や正月飾りなどの正月の行事は年神様を迎えるための用意であり、初詣とともにこれらの行事には、家族の幸せを願う気持ちが込められています。
紀文食品では、正月の行事を子どもたちに伝え継いでいくことで、家族の絆を大切にする心を育くんでいただきたいと考えています。
本募集は一昨年より開始し、本年で3回目を迎えます。第1回、第2回で合計103作品の応募をいただきました。今回より、従来の「一般部門」に加え、小学生以下のお子様をお持ちのママを対象とした「ママ部門」を新設しました。わが子へ伝えたい想いを、自由に表現した作品をお待ちしております。なお、「お正月ニッポンプロジェクト」の協力のもと、ママ部門より「お正月ニッポンプロジェクト賞」1作品を選出いたします。
「お正月ニッポンプロジェクト」につきましては、下記をご参照ください。
応募要項は以下の通りです。

~2011年子どもたちに伝えたいお正月絵本作品募集要項~

■作品テーマ
「年神様」「正月」「家族」を背景に、次世代に継承していきたい正月の事柄や家族の幸せを願う気持ちなどを表したもので、幼児から小学校低学年程度を対象にした内容とします。

■応募規定
・ 「年神様」「正月」「家族」を必ずストーリーに登場させてください。
・ 構成はタイトル(表紙)1ページと本文5見開き(計11ページ、裏表紙なし)以上とします。
※詳しくは紀文ホームページ内の募集告知ページをご覧ください。
URL: www.kibun.co.jp/enter/osechi/shogatu/ehon/ (9月1日(水)より公開)

■応募方法
紀文ホームページ内の募集告知ページにある応募申込書を印刷し、必要事項を記入のうえ、作品に添付して下記事務局までお送りください。

■送り先  
〒105-8626 東京都港区海岸2-1-7
株式会社紀文食品 「子どもたちに伝えたいお正月絵本作品募集」事務局 (御紙誌名)係

■応募期間  
2010年(平成22年)9月1日(水)~11月15日(月)(必着)

■選考・賞品 
全応募作品の中から事務局内で選考のうえ、入選作品4作品を選出します。
ママ部門応募者の中から「お正月ニッポンプロジェクト賞」1作品を選出します。
入選作品には賞金と下記賞品をプレゼントします。

  • ●最優秀賞  1名 :賞状および賞金10万円と副賞「はろうきてぃのお重詰めセット」
  • ●優秀賞   3名 :賞状および賞金5万円と副賞「はろうきてぃのお重詰めセット」
  • ●お正月ニッポンプロジェクト賞
        1名 :賞状および賞金5万円と副賞「はろうきてぃのお重詰めセット」

※入選作品は、2010年12月13日(月)に紀文ホームページ内において発表します。
※副賞の「お重詰めセット」は2010年12月31日(金)にお届けします。

■応募にあたっての注意

  • ●応募作品は、未発表のもので、同一作品が他のコンテスト等に応募されていないものに限ります。
  • ●プロ・アマを問いません。共同作品やグループでの応募も受け付けます。また、複数点の応募も受け付けます。
  • ●応募作品は、返却いたしませんので、あらかじめご了承ください。
  • ●応募作品に係わる一切の著作権(翻訳権、翻案権、および二次的著作物の利用に関わる権利を含みます)は、応募により、主催者(株式会社紀文食品)に譲渡され帰属します。
  • ●上記のほか、応募作品の取扱いについては、紀文ホームページ内の募集告知をご確認ください。

■個人情報について
応募の際にご記入いただいた個人情報は、賞品の発送、本件に関わるご連絡にのみ、利用させていただきます。

<絵本作品募集に関するお客様からのお問い合わせ先>

株式会社紀文食品 「子どもたちに伝えたいお正月絵本作品募集」事務局
〒105-8626 東京都港区海岸2-1-7 
TEL.03-6891-2633(月~金9:00~17:00)

■ 昨年度入選作品
※画像データをご希望の方は、紀文食品 広報室までお問い合わせください。

昨年度入選作品

■参考資料

◆ 正月とは
正月は、一年の五穀豊穣と家と家族の幸せを祈って、新年の神様である年神様をそれぞれの家に迎える行事でもあります。正月の様々な行事は、年神様から幸運を授けてもらうために定着していきました。

◆ 年神様とは
年 神様は、農耕の神様とも祖先の霊ともいわれ、正月に高い山から各家々に降りてくるという新年の神様です。正月には、年神様を迎えるための行事が様々な形 で受け継がれています。「煤払(すすばら)い(大掃除)」で家の中を清め、家の外には年神様が降りてくるときの目印として「門松」を立て、玄関口や神棚な どには「注連飾(しめかざ)り」をします。「鏡餅」や「おせち料理」も年神様にお供えするものです。

◆ おせち料理とは
おせち料理はもともと季節の変わり目の節句(節供)に、年神様へ供えるための料理でした。やがて、最も重要な節句である正月に供える料理を、「おせち料 理」と呼ぶようになったのです。年神様にお供えした料理を下げ、家族で揃っていただき、一年の健康と幸せを願うことが、おせち料理本来の意味とされていま す。
日の出を象徴する「蒲鉾」、丈夫で健康を願う「黒豆」、黄金に輝く財宝にたとえた「きんとん」など、おせち料理のひとつひとつには縁起のよいいわれがあり、一年の五穀豊穣や家族の健康、子孫繁栄の祈りが込められています。

~参考資料~
「日本人のしきたり」飯倉晴武 編著 青春出版社
「日本の年中行事百科」岩井宏實 監修 河出書房新社

◆ 「お正月ニッポンプロジェクト」について
正 しい日本の正月を後世に伝承するために、民俗学・礼節の専門家で作家の飯倉晴武氏が発起人となって、2009年に「お正月ニッポンプロジェクト」を設立。趣旨に賛同し、株式会社紀文食品では、本プロジェクトの運営サポートを行っています。この活動の一環として、本作品募集では「お正月ニッポンプロジェ クト賞」を選出しています。
昨年度は、“ニッポンのパパ”代表としてプロジェクトに協力していただいた俳優の的場浩司さんに、父親の目線で受賞作品を選んでいただきました。
今年度も、すてきな特別選考者を予定しております。

この資料に関する問合せ先
株式会社紀文食品 広報室
〒105-8626 東京都港区海岸2-1-7
TEL.03-6891-2751 FAX.03-6891-0706
紀文ホームページ www.kibun.co.jp