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新商品情報 川崎景太監修の花おせちのセット、ネット通販限定発売 紀文、ネット通販にて200個を限定発売

更新日:2007年10月11日

川崎景太監修の花おせちのセット

株式会社紀文食品(本社:東京都中央区銀座、社長:保芦 將人)では、マミフラワーデザイン主宰のフラワーアーティスト、川崎景太さんとコラボレーションした正月向けのフラワーアレンジメント(重箱に生花を詰めた花おせち)と、生詰めの一段重おせち料理のセット商品「花正月」を、数量限定のネット通販専用商品として発売します。11月5日より予約を受け付け、予定数量に達した時点で販売を終了します。

現代は住空間の変化などに伴い、正月にお飾りや花を飾る場所が少なくなっています。そこで紀文食品では、良き日本の正月文化を伝え継いでいきたいとの思いから、現代のライフスタイルに合わせた“花”と“おせち”のある正月の食卓シーンを提案します。
「花正月」は、松や菊、竹など正月にちなんだ生花を専用の重箱に詰めて、花でおせちを表現したフラワーアレンジメントと、9種10品の生詰めの一段重おせち料理をセットにしました。花とおせち料理一つ一つのいわれを紹介した、リーフレット付きです。
お重詰めは、バランス良く詰め込まれた料理の味の違いや彩りの美しさ、季節感を楽しむ日本の伝統文化のひとつですが、「花正月」は新しいスタイルの正月のしつらいとして、食卓を華やかに演出し、味覚と視覚の両方から楽しむことができます。
重箱を花卉(かき)に見立て、花を生ける表現は、川崎景太さんが長年、創作・発表しており、その表現方法は、形の美しさや季節感を表現してきた日本文化の一つと評価されています。この度、紀文食品とのコラボレーションによって、初めて商品化致しました。家族や来客が訪れる機会の多い、中高年世帯へおすすめです。
本商品は、紀文ホームページ内のオンラインショップ(www.kibun.co.jp/osechi/onlineshop)にて、数量限定200個を予約販売します。
また、紀文発祥の地、築地 紀文総本店店頭でも予約を受け付けています。

商品仕様

おせち料理イメージ■おせち料理
「蒲鉾(紅・白)」:白ぐちとたらの旨味を生かし、丹念に仕上げました。
しなやかな食感が特長です。
「伊達巻」:和三盆とはちみつを使用し、上品な香りと深みのある甘味、しっとりとした口当たりが味わえます。
「丹波黒豆」:丹波種の大粒の黒豆を、一粒一粒、丁寧にふっくらと艶良く煮含めました。
「昆布巻」:北海道産の昆布を、じっくりと柔らかく炊き上げました。
国産かんぴょうを使用しています。
「田作り」:日本近海産のかたくちいわしを、歯ごたえ良く仕上げました。
「栗きんとん」:一粒一粒、手作業で八刀むきにした栗を、丹念に練り上げ、まろやかな口当たりに仕上げました。
「錦玉子」:しっとりとしてきめ細かな口どけと、まろやかな甘さが特長です。
「鶏そぼろ焼」:国産の鶏にたらを加え、風味良く柔らかに焼き上げました。
「車海老」:国産の活車海老を使用し、車海老本来の旨味を引き出すよう、味付けをしました。

花おせちイメージ花おせち/正月にちなんだ生花を詰めたフラワーアレンジメント
「松」:年神様の降臨を迎え待つ木として崇められてきた神まつりの木。
冬でも青々とした常緑の松は、千年の長寿を保つといわれ、長寿の象徴とされます。
「菊」:奈良時代、薬草として中国から渡来した菊は、邪気を払い寿命を伸ばすとされます。
「竹」:地下茎により筍を数多く生じるため、子孫繁栄や長寿、病や災いなき一年を、との思いが込められます。
「椿」:冬も枯れない常緑の葉は、不老長寿を表すことから、正月の飾り花として使われます。
「赤い実」:子孫繁栄、五穀豊穣、商売繁盛の象徴とされる赤い実。
金運を呼ぶと商家にもてはやされました。千両、万両、“禍転じて福となす”南天など、縁起担ぎ・吉をもたらす植物として、正月には欠かせない植物です。

■リーフレット/おせち料理と花のいわれを記載。

川崎景太(かわさき・けいた)さんプロフィール
フラワーアーティスト、マミフラワーデザインスクール主宰、マミフラワーデザイン主宰
東京都出身。1982年アメリカ、カリフォルニア・カレッジ・オブ・ア-トアンド・クラフトを卒業。
以後、数々のデモンストレーションや展示会、TV、雑誌でのプレゼンテーションを手掛ける、
現代フラワーデザイン界リーダーのひとり。大胆な発想の空間インスタレーション、
ディスプレイデザインにおいても数々の賞を受賞、また音楽プロデュースや絵画、執筆活動など、
花に限らず幅広く活躍している。

花正月  <おせち一段(9種10品)、花おせち一段 31,500円(本体価格30,000円)送料無料 新商品>

この資料に関する問合せ先
株式会社紀文食品 広報室
〒105-8626 東京都港区海岸2-1-7
TEL.03-6891-2751  FAX.03-6891-0706
紀文ホームページ www.kibun.co.jp