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報道用資料 練り製品の価格、内容量の改定について

更新日:2005年07月08日

練り製品の価格、内容量の改定について

2005年7月8日
株式会社 紀文食品

株式会社紀文食品(本社:東京都中央区銀座、社長:保芦將人)では、8月29日店着分より、練り製品の価格、内容量の改定を実施させていただくことにいたしました。
練り製品の主原料である魚肉すり身は、欧州向けのフィレー(切り身)の生産増加や、原油価格の高騰による漁獲コストの上昇等により需給バランスが大きく崩れ、昨年の後半以降、高騰を続けています。さらに、本年春先より絶対量の不足という背景から、あらゆるすり身価格の高騰が続いています。この状況はこの秋冬期も一層厳しくなり、今後ともこの事態が続くと予測されます。
当社といたしましては、すり身価格の高騰に加え、原油価格の高騰に起因する資材コストやエネルギーコスト等の上昇に対して、あらゆる企業努力を続けてきましたが、このままでは現状の品質・価格を維持することが極めて難しい状況をむかえています。このため、やむなく練り製品の価格、内容量の改定を実施いたします。対象商品は、蒲鉾、竹輪、さつま揚、はんぺんなどの練り製品217品で、量目単位当りの値上げ率は平均10%です。
今後とも当社では、品質重視の商品を提供してまいります。

以上

本件に関する問い合わせ先
株式会社紀文食品 広報室
〒104-8101 東京都中央区銀座7-14-13
TEL.03-3544-2751 FAX.03-3545-0860
紀文ホームページ www.kibun.co.jp