
1980年代、イギリス、
オーストラリアをはじめ、旧英国連邦諸国での
「フィッシュ・アンド・チップス」の
ファストフード店で、
カニカマが食材として採用された
ことから普及していきました。
フランス、スペイン、イタリアは、
もともと魚介類をよく食す文化が
ありましたし、
北欧諸国も伝統的に魚を食べる習慣が
ありました。
手軽でおいしく、ヘルシーなカニカマは
徐々に普及していき、
現在では、日本からの輸入だけでなく、
冷凍すりみの開発により、
海外でも生産され、
カニカマだけでなく、
それぞれの国の好みに
合わせた商品が開発されています。



などの理由が
あげられます。
サラダやパスタの具材、
オードブル、
子どものおやつなどとして
人々の食生活に深く浸透しています。
「SURIMI」は、
現地の日本食レストランや
寿司屋での需要が高いと言われていますが、
スーパーなどでも人気の商品です。
日本食も世界的な
ブームとなっていますし、
日本国内は海外からの観光客で
大変賑わっています。
海外での「SURIMI」人気も
さらに高まりそうです。



