HOME > ブランドサイト > 紀文の風味とうふ > 堀さんのおもてなし
味がしっかりしていて濃厚なごまとうふですね。旨味が強いので、アレンジする場合、ごくわずかな調味料と香りやホットスパイスを合わせるくらいで、シンプルに味わうのがおすすめです。今回ご紹介したレシピでは、ごまとうふと、調味料代わりのイタリアン食材、フレッシュハーブや柑橘とのマッチングを楽しんでいただけたらと思います。
コクがあって滑らか、固すぎず柔らかすぎず、扱いやすいごまとうふですから、なんにでも使えるのではないでしょうか。中華のメニューにも合うと思います。さいの目に切ったごまとうふに花椒(ホアジャオ)を合わせて「肉なし麻婆豆腐風」なんておいしそう。調味や料理のコク出しにも活用していただけると思います。みなさんも、是非、いろいろなアレンジを考えてみてください。
アンチエイジングの味方であるセサミンが1個で70mgも取れるごまとうふは、女性に大人気なので、“女子会”のメニューにぴったりですね。
また、乳製品や卵の代わりにごまとうふを使うレシピもご紹介しましたので、「えっ。これチーズじゃなくてごまとうふなの?」といったサプライズも演出できます。パーティーメニューの素材としてぜひ活用して欲しいですね。
おもてなし料理の場合、形が良いことがとても大切です。このごまとうふはとても開けやすく、型から簡単にきれいに出せます。また、崩れることなく切れるので、盛り付ける際にストレスがありません。短時間でパッと用意ができれば、お客様をお待たせしません。もてなす側の気持ちにも余裕が生まれますね。
管理栄養士・抗加齢医学会正会員・食生活アドバイザー・調理師・株式会社菊の井常務。
健康的な食生活をテーマに、アンチエイジングの料理を提案する通販ショップ「ちさこ食堂」をプロデュース。
おいしくて、体にやさしい料理が話題を呼び、テレビ、雑誌などで活躍中。