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お正月がおめでたいわけ

そもそもお正月ってどんな日?知っているようで知らないお正月のいみをしょうかいするよ。

お正月はどうしておめでたいの?

年があけ、お正月になるとみんな口々に「おめでとうございます」と新年のあいさつをしますね。どうして、お正月はおめでたいのでしょうか?それは、人々にしあわせをもたらす「としがみさま」が、家にやってくると信じられていたからです。

としがみさまってだあれ?

としがみさまは、はたの実りを守る神さま。また、みんなのごせんさまとも言われていて、そんのみんなにしあわせをくれるんだ。お正月になると、高い山の上からおりて、みんなのおうちにきてくれるんだよ。

お正月ってどんな日?

「正」の字には、「年のはじめ」「年があらたまる」といういみがあります。だから、お正月は、「一年のはじめの月」といういみ。お正月はとしがみさまをむかえて、すべてが新しくはじまるときなんだ。

お正月はいつからいつまで?

12月13日は「お正月ことはじめ」の日。この日から大そうじなど、としがみさまをむかえるじゅんをはじめるよ。新年になって、門松をはずす7日ごろまでがお正月。1月15日ごろのどんど焼きで、お正月かざりを燃やすと、としがみさまはそのけむりにのって、山に帰るといわれているよ。

お正月はみんなのたんじょう日
かぞどし

むかしは、人は生まれたときに、たましいを1つあたえられるので生まれたときが1才、お正月ごとにとしがみさまから新しいたましいをあたえられて、年をひとつとると考えていました。だから、むかしはたんじょう日ではなくがんたんに、みんないっしょに年をとって祝っていました。 このねんれいの数え方を「かぞどし」といいます。