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KIBUN FOODS  DX DECLARATION

紀文食品 DX宣言

デジタルで『すこやかなおいしさ』
進化させ、食の未来をつくる

データを戦略的に活用し、意思決定の高度化と
ビジネスモデルの進化を実現する。

TOP MESSAGE

トップメッセージ

「デジタルは手段である。それ以上でも以下でもない。
しかし、その手段を使いこなせるかどうかが、これからの10年の勝敗を決める。」

紀文食品は1938年の創業以来、「おいしさ」を通じて日本の食卓を支えてきました。SURIMI製品・チルド食品という領域で、長年にわたって磨いてきた技術と品質へのこだわりは、私たちの根幹であり続けます。

代表取締役社長 國松 浩

しかし今、私たちは大きな転換点に立っています。人口減少による国内市場の縮小、原材料・エネルギーコストの高騰、慢性的な人手不足、そして消費者ニーズの急速な多様化。これらの課題は、従来の「経験と勘」に頼る経営では乗り越えられないほど、複雑さと速度を増しています。

同時に、私たちには大きなチャンスがあります。製造・物流・販売のあらゆる現場に眠るデータを戦略的に活用することで、生産ロスの削減、商品開発の精度向上、顧客との関係強化が一気に実現できる時代が到来しています。

本DX宣言は、創業100周年を迎える2038年に向けた長期経営戦略と、中期経営計画2026が掲げる「持続的に成長できる強固な企業体質の構築」を実現するためのデジタル変革の宣言です。私たちはデジタルを「コスト削減の道具」としてではなく、「おいしさと健康に貢献し、世界に通用する紀文」を創り上げるための成長の柱と位置づけます。

紀文食品の全社員が一丸となり、デジタルの力で「食の未来」を切り拓いてまいります。

株式会社紀文食品
代表取締役社長
國松 浩
BACKGROUND

背景と課題認識

私たちは現在、人口減少による国内市場の縮小、原材料・エネルギーコストの高騰、消費者ニーズの高度化・多様化といった構造的課題に直面しています。さらに、流通業におけるデジタル化やPB商品の強化、競争環境の激化も加速しています。これらに対し、いま私たちに求められていることは明確です。

経営指標の可視化と迅速な意思決定 人財活躍の最大化 多様なニーズへの対応 品質・衛生管理の高度化 収益性の向上 現場の自動化・標準化
DEFINITION

DXの定義

当社におけるDXとは

単なるIT化ではなく、製造・販売・管理の全領域においてデータを戦略的に活用し、
意思決定の高度化とビジネスモデルの進化を実現する取り組みです。

THREE TRANSFORMATIONS

実現する3つの変革

01GENBA

現場力の強化

データに基づく標準作業の可視化・蓄積により、品質と生産性の安定化を実現します。

02MARKET

市場適応力の向上

消費者・市場・競合データをリアルタイムに把握し、迅速かつ高精度な商品開発・販売戦略を実現します。

03MANAGEMENT

経営の透明性向上

収益・コスト・ROIC等をリアルタイムに共有し、意思決定の迅速化と資本効率の最大化を推進します。

FRAMEWORK

推進体制

推進体制

  • DX推進委員会の設置(進捗管理・課題解決を月次で実施)
  • 各部門へのDX担当配置による、現場主導の改革
  • 経営層への定期報告によるガバナンス強化
推進体制推進体制
PEOPLE

人材・企業文化の変革

人財・企業文化の変革

  • 全社員向けDXリテラシー教育の段階的実施
  • データサイエンス・AI人材の育成および採用強化
  • データ活用型評価制度の導入
  • アジャイル型改善文化の醸成
  • Well-beingと多様な人財活躍の促進
人財・企業文化の変革

OUR COMMITMENT

おいしさで世界の食文化に根付く
グローバルカンパニーへ。

本DX宣言は、すべてのステークホルダーへの約束です。2038年ビジョンの実現に向け、私たちはDXを通じて変革を継続します。

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