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岡山総社工場は、最新の施設と設備を誇る西日本の主力商品の製造拠点です。
主たる事業領域である魚肉たんぱく加工技術を生かしたかまぼこやはんぺんなどの練り製品や、餃子などの惣菜類、近年の糖質制限食の高まりを受け話題の「糖質0g麺」の製造なども行っています。
また、商品には花見山を源流とした高梁川の伏流水を使用しています。
工場には、集荷・仕分け・ピッキング・配送の全工程において一貫した低温度管理を実現した物流センターも併設し、西日本エリアに商品をお届けする重要な物流拠点でもあります。
香ばしくしなやかに焼きあがったちくわ
品質第一で製造する「餃子」のライン
おからパウダーを使用したヘルシーな麺
高梁川の伏流水（おいしい水）
西日本エリアを網羅する物流センターを併設
岡山総社工場では、紀文グループとして厳しい品質衛生管理を行っています。
食品安全マネジメントシステムの国際規格「ISO22000」認証を取得。また、製造・加工工程を連続的に監視することで製品の安全を確保する「HACCP」による管理システムを行っています。
一日も欠かすことのない万全の品質管理（品質検査室）
製造工程への入場にはエアーシャワーの通過が必須
包装工程への資材供給はパスボックスを経由
岡山総社工場では、CO2削減の観点から省エネ照明の採用や井戸水を利用した省エネ空調の取り組み、現在一番クリーンなエネルギーと言われている天然ガスの採用など、地球温暖化対策に取り組んでいます。さらに、敷地の25％を公園・緑地にするとともに、高度排水処理施設の採用で工場排水を川の水よりきれいに処理して放流するなど、周囲の環境保全に尽力しています。
最もクリーンなエネルギー、天然ガスを使用
敷地の25％を公園・緑地に
高度排水処理できれいになった水
きれいに処理された水は近くの高梁川（岡山県）へ戻されます
（写真後方右側が当社岡山総社工場）
吉備路を疾走するランナー
地元小学生の教科書に岡山総社工場の製造工程や働く姿が掲載され、地元の工場として子どもたちにも親しまれています。
夏の恒例イベントである「納涼祭」を岡山総社工場内で開催。また、毎年2月に行われる総社市の「そうじゃ吉備路マラソン」に協賛しています。
2015年には、総社市のふるさと納税へのお礼品「美味しそうじゃ！紀文のおせち！」も展開するなど、地域の皆さまとの共生を目指してまいります。
さらには、地元の皆さまを主な対象に工場見学を実施。工場での製造アイテムのご紹介の他、練り製品を「魚食の国“日本”の誇るべき伝統食品」として、伝え継いでいただきたいとの思いから練り製品のおいしさのヒミツなどもご説明します。
工場見学をする地元の皆さま
