紀文グループKIBUN Group
紀文グループの企業理念
紀文グループの活動や価値観の軸となる考え方である経営理念や社是、紀文グループや社員が持つ「強み」や社会に向けて果たす「使命」、さらに使命を果たすことで到達する「ありたい姿」を企業理念として策定しています。
VISION:私たちが思い描いている未来のありたい姿
日本の食の力でWell-beingな世界に貢献する食の総合グループ。
MISSION:私たちが実現していくべきこと
世の中を “すこやかなおいしさ” で満たしつづける。
VALUE:私たちだけが持っている強み
- ひらめき:
- 常識の枠にとらわれずに新しいことに挑戦すること
- わざあり:
- タンパク質の加工などの独自技術で価値を生むこと
- つながり:
- グループ全体の連携により大きな価値を生み出すこと
- まっすぐ:
- 感謝の気持ちや公正さを大切にして誠実に動くこと
Well-beingな世界の実現に向けて
紀文グループが考えていくこと
Well-being(ウェルビーイング)とは「肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にある」こと。そこには「食」というものが大きく関わってくると、紀文グループは考えます。日本の食を見つめつづけてきた私たちだから支えられるWell-beingを目指して。
今日も、人を見つめ、社会を見つめ、日本の食を見つめ、動き続けていきたいと思います。
経営理念・社是:紀文グループの根底に流れるDNA
コーポレートブランドメッセージ
様々なステークホルダーの皆さまとコミュニケーションを通じて、紀文グループの企業理念や価値観、未来に向かう方向性を、より深くご理解いただくためにコーポレートブランドメッセージを策定。
企業の存在意義、独自の個性や特徴、ありたい姿を端的に表現し、創業理念を継承しつつ、時代の要請とステークホルダーの期待に応えていく私たちの想いを一言に集約しています。
すこやかなおいしさ、日本から
Healthy, Delicious Food from Japan
これまでも、私たち紀文グループは、食の安全・安心にこだわりながら、おいしさと楽しさを提供し、お客様の明るく健康な生活に貢献してまいりました。
私たちがこれまでお客様に提供してきた価値。
味覚としてのおいしさに加え、体や心の健やかさ、一人ひとりの楽しい体験や思い出、さらに社会的な豊かさの実現など、食を通して提供する価値を紀文グループは「すこやかなおいしさ」と定義しました。
この言葉は、紀文グループの想いをまとめあげ、表現しています。
「すこやかなおいしさ」を、これからも多くの方へ、多くの地域へお届けし続けるという想いと意志を込めて、ブランドメッセージを策定いたしました。
(日本語版での使用の一例)
(英語版での使用の一例)
コーポレートブランドステートメント
ブランドメッセージとともに、私たちの想いをわかりやすく世の中に伝える宣言文として、ブランドステートメントを策定いたしました。
日本のすこやかなおいしさを、世界へ。
⾔うまでもなく、⾷は、おいしければよいというものではありません。
⽇本の⾷⽂化にずっと向き合いつづけてきた私たちが考える⾷のありかたとは、
なにより、安⼼・安全であること。
味がおいしいのはもちろん、体にも⼼にもおいしい。
その時間や空間までもが、豊かに感じられる。
さらには、世の中のさまざまな課題の解決に貢献していく。
それが、私たちの思う⾷のあるべき姿、“ すこやかなおいしさ” なのです。
⽇本の⾷は、それを叶えられる可能性に、満ち満ちています。
紀⽂グループは、⼀⼈ひとりが開拓者であり、挑戦者。
世界中にもっと “すこやかなおいしさ” をお届けしていきたい。
⽇本の⾷を⾒つめ、その⼒を誰より信じている、私たちの決意です。
紀⽂グループ
紀文ものづくり理念
紀文グループには「疑わしきは仕入れせず、製造せず、出荷せず、販売せず」という、ものづくりの理念があります。
今から半世紀以上前、「食の安全」という言葉が一般的になる前から、社員一人ひとりに貫かれている哲学で、安全でなければ真においしいとは言えないという信念と、お客さまと時代のニーズに応えたおいしいものをお届けしたいという思いを表しています。
「ハートフラワー」マーク
に込められた想い
当社のプロモーションマークである
「ハートフラワー」は、商品を通じて
「作り手の私たち」・「流通業の皆さま」・「消費者の皆さま」
の三者の心と心のふれあいの大切さ、
パートナーシップの素晴らしさと
感謝の心を表現しています。
「紀文」の焼印は品質の証
まだパッケージもなく、おでん種やはんぺんが売られていた頃は、どんなに優れた品質であっても、店頭に並べられてしまえば、他社の商品と区別がつきませんでした。紀文の商品はどこにも負けない!-その品質に絶対の自信と責任を持ち、お客様に「紀文」ブランドの素晴らしさを知ってほしいという思いから、昭和26年(1951年)、「紀文」の焼印を押した商品の販売をスタートしました。
これで、どこに置かれても、お客様に「紀文ブランド」を一目で見分けていただけるようになりましたが、逆に商品に問題があれば信用を失うことになると、私たち自身が常に「品質第一」を心に焼き付けることになりました。「紀文」の焼印は、”私たちが品質を保証します。”という責任の所在を明らかにしたものなのです。今では焼印の工程を自動化した商品もありますが、心を込めて一つひとつ手作業で押していた頃の気持ちを忘れずに、高品質の商品づくりに努めています。