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野﨑洋光さんのかしわおでんのレシピ

野崎総料理長のかしわおでん

緑茶をだし汁の代わりに使った、初夏の味わいのおでんを紹介します。
種ものには、端午の節句に食す“柏餅”にかけて、“かしわ(鶏肉)”を使いました。

  • 調理時間:20分
  • エネルギー:201kcal
  • 塩分:2.6 g

※エネルギー・塩分は1人分の値です

材料(4人分)

  • 野菜てんぷら 4枚

    1パック

  • 笹かま

    1パック

  • 揚ボール

    1パック

  • 鶏むね肉

    1枚

  • そら豆(さやから出したもの)

    200g

  • スナップえんどう

    200g

  • 1000ml

  • 煎茶の茶葉

    10g

  • (A)

  •  塩

    小さじ1

  •  薄口しょうゆ

    小さじ1

作り方

  1. 1鍋に水を入れ、湯を沸かす。80度ぐらいの温度になったら火を止め、茶葉を入れる。1分間ほどおいてから茶葉をこし、Aを加えて冷ます。
  2. 2そら豆は皮をむく。スナップえんどうはすじを取る。鍋に湯を沸かし、それぞれ色が変わる程度にゆでる。
  3. 3鶏肉は一口大に切る。野菜てんぷら、笹かま、揚ボール、鶏肉を霜降りする。
  4. 4鍋に1を入れた後、3を入れ、中火にかける。沸騰したら2を入れる。
  5. 5<霜降り>魚介類や肉などの下処理方法。表面が白くなる程度に熱湯を通したり、かけることにより、素材のくさみやぬめりを取り除くことができます。

ワンポイント

新緑を連想させる旬のそら豆やスナップえんどうと緑茶の涼やかな色合いは、目にも鮮やかで、さわやかなこの季節にぴったりです。
「おでん手帖」より

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