HOME > レシピ > プロのイチオシ > 堀知佐子さんの赤ずいきとはんぺんの黄身酢和えのレシピ

堀知佐子さんの赤ずいきとはんぺんの黄身酢和えのレシピ

堀知佐子さんの赤ずいきとはんぺんの黄身酢和え

三重県の地元野菜を使いました。

  • 調理時間:10分
  • エネルギー:104kcal
  • 塩分:1.1 g

材料(2人分)

  • 赤ずいき

    1本

  • はんぺん(大判)

    1/2枚

  • 卵黄

    1個

  • 30cc

  • 砂糖

    5g

  • 少々

  • みつば

    少々

作り方

  1. 1赤ずいきは皮をむきさっとゆで、4cm位に切る。
  2. 2はんぺんは短冊に切り、みつばはさっとゆでて、ざく切りにする。
  3. 3卵黄・酢・砂糖・塩をよく合わせ、レンジに40秒かける。
  4. 4赤ずいきとはんぺんを合わせ黄身酢をかけ、みつばを飾る。

赤ズイキ(サトイモ科サトイモ属)とは…

サトイモの葉柄のこと。これを乾燥したものを芋がらという。品種や栽培方法によって色や呼び名が異なる。
葉柄主体または専用種には、「みがしき」「みぞいも」「はすいも」等がある。親芋・子芋兼用の葉柄品種は、「ヤツガシラ」が代表的である。
青ズイキは「ハスイモ」などの緑の茎を、赤ズイキは「ヤツガシラ」の赤い茎をさす。
葉柄にもアクは存在するので、半日か1日かけてゆでたり、水に浸してアク抜きして使う。赤色はアントシアン系の色で、食酢を加えるとその発色はさらに促進される。

野菜の解説:鎌倉女子大学名誉教授 成瀬 宇平

はんぺん 岩手 三重

ワンポイント

ゆでる時に酢を少し入れると、きれいな赤色が出てきます。
黄身酢がダマになった場合は、茶こしなどでこしましょう。
赤ずいきはあくが強いため、手がかぶれる事もあるので気をつけましょう。
「地元野菜とはんぺんレシピ」より

このレシピに使用した商品