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パン・ウェイさん流 五季五色のおいしいレシピ

豚肉となすの甘辛炒め

白身魚のすり身、山芋、卵白。「白」の食材から作られるはんぺんは、秋のレシピに最適。季節感のある盛り付けで秋の訪れを演出します。

秋の訪れを、旬の素材でおもてなしはんぺんと甘辛な肉そぼろが好相性

材料(2人分)

なす1本
秋の食材~白~ 
はんぺん大判1/2枚
豚バラ肉(塊)80g
しょうが(みじん切り)小さじ1
紹興酒大さじ1/2
黒砂糖大さじ1
醤油大さじ1/2
黒酢大さじ1/2
白ごま油
(又はサラダ油)
大さじ2、
小さじ1
香菜、菊の花びら各適量
水に戻したクコの実
(お好みで)
4粒

作り方

  1. なすのヘタを取り、縦に4等分に切る。白ごま油大さじ2をフライパンにしき、両面を押しながら色がつくまで焼く。はんぺんはなすの大きさより少し小さめに切り、厚みを半分に切る。
  2. 豚肉を8mm角×1.6cm長さの棒状に切る。
  3. 白ごま油小さじ1でしょうがを炒める。香りが出てきたら豚肉を入れて炒め、肉の色が半分変わったら紹興酒と黒砂糖を加えて中火でしばらく炒める。しょうゆを加えてとろみが少々出るまでしっかり炒めてから、黒酢を加えて混ぜ、炒める。
  4. 器になすをのせ、はんぺん、豚肉、香菜、菊の花びら、クコの実の順に盛り付ける。

紹興酒と黒砂糖を加えてしっかりと炒め、良い香りがしてきたらさらにしょうゆを加えます。

ワンポイントアドバイス

  • 豚肉は調理するときに切った方がおいしいので、塊肉を買うのが良いでしょう。
  • 調味料を加える前に肉を炒め過ぎないよう気をつけて、脂身も大切な栄養なので適度に残しましょう。
  • 熱のまわりの良い中華鍋で、短時間でサッと炒めるのがおすすめです。