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紀文アカデミー

【練りもの】教室 基礎

練りもの図鑑
つみれ

すり身をつみ取りながら湯に入れて作るため、「つみいれ」から、つみれと呼ばれるようになりました。イワシ、サバ、サンマ、アジなど、赤身魚を原料としたものが多く、濃厚な魚の旨みがあり、汁ものや鍋ものに最適です。

練りもの図鑑 つみれ

作り方

作り方
作り方

歴史

魚肉を練って湯の中で固めるつみれに似た練りものは、江戸時代にはすでに作られていた。名前の由来は、摘み入れ(つみいれ)から転じたもので、当時は練った魚肉を指で摘まんで湯に入れて作っていたためと言われている。はんぺん、しんじょの類につみいれ、白玉などの名が室町時代中期の古文書に多数見られる。つみいれ、うけいりなどの名があり、その製法の例は『宗五大草紙』(1528年)にも見られる。

雑学

つみれのエクボ

熱の通りをよくするため、中心に凹みをつけて成形する。つみれの形状は、中央部がへこんだ団子状のものが一般的であるが、へこみのない団子状のものもつみれと呼ぶことや、単に団子と呼んでつみれと区別することがある。

栄養

練りものとしてはエイコサペンタエン酸;EPA,ドコサヘキサエン酸;DHA脂質含量が多い。

つみれの栄養価(100g当たり)
エネルギー
kcal
たんぱく質
g
脂質
g
炭水化物
g
食塩相当量
g
つみれ11312.04.36.51.4

五訂増補食品成分表2010年女子栄養大学出版部版
(作成:女子栄養大学 教授・栄養学博士 蒲池桂子)

料理例

おでん
おでん
つみれ汁
つみれ汁
つみれ鍋
つみれ鍋