HOME > お問い合わせ > よくあるお問い合わせ > 製法・成分

よくあるお問い合わせ

製法・成分
商品の製造工程、アレルギー表示、栄養成分について

それぞれの質問をクリックしていただくと、回答部分が開閉します。

はんぺんの原材料の魚肉は何ですか?

はんぺんは、主にスケトウダラやヨシキリザメなどの白身の魚が原料となっています。商品の種類や製造時期により違いますので、個別の商品については、お問合せください。

原材料に「ナチュラルチーズ」を使用していますが、加熱してありますか。

「チーちく®」にはナチュラルチーズを原料として加工(加熱処理を含む)したチーズを使用しております。また、「チーちく®」を製造する際には焙焼しておりますので、商品自体も加熱済みです。

サイリウムハスクとは何ですか。

サイリウムハスクはオオバコという植物からとれる成分です。

炭水化物は食物繊維と糖質の合計だと思うのですが、栄養成分表示の数値が合わないのはどうしてですか。

パッケージに記載している栄養成分値につきましては、『食品表示基準』で定められた算出方式に従っております。そのため炭水化物と食物繊維は、それぞれ異なった算出・測定方法で得られた数値を表示しています。炭水化物の量は食品の質量からタンパク質、脂質、灰分、水分を差し引いた数値として算出しています。一方食物繊維は成分分析した実測値となっています。そのため、食物繊維量の多い食品は誤差が生じる場合があります。

蒲鉾に使う魚は、何ですか。

「スケソウダラ」というたら(鱈)が主に使われています。ベーリング海及び北海道海域等で捕獲して船内又は陸地の加工場で直ちに処理し、冷凍板状の「すり身」にします。ぐち、はも等の白身魚を使用する場合もあり、地域や工法によって違いがあります。また、江戸時代、江戸では鯛が一番高級な魚とされており、鯛から作った蒲鉾がとても珍重されていたとのことです。

練り製品のカロリーについて。

練り製品は、良質な魚肉たんぱく質をしっかりと含み、しかも低カロリー、低脂肪の食品です。
カロリーを他の食品と比較してみますと、例えば、蒸し蒲鉾95kcal(可食部100g当たり)、焼ちくわ121kcal(同)であるのに対して、豚肉(肩ロース)生253kcal(同)です。
※各食品の栄養素の数値は、『日本食品標準成分表2015年版(七訂)』より。

パッケージの裏側にソルビットと書いてありますが、これは何ですか。

ソルビットはナナカマド(山いちごの一種)の実から結晶として取り出されたのが最初です。現在のソルビットは、じゃが芋やとうもろこしの澱粉を加水分解したブドウ糖を原料にしています。
甘くて吸湿性のある白い粉末なので、この特性を生かして、甘味料、保湿剤などとして使われています。

「切れてるかまぼこ HELLOKITTY」には卵を使っていますか。

「切れてるかまぼこ HELLOKITTY」には、卵・小麦・乳・そば・落花生・えび・かにを使用しておりません。

練り製品の塩分はどのくらいですか。

紀文の「鯛入り蒲鉾粋(紅または白)」の場合、1本(120g)当たり食塩相当量が2.7gになります。また、「はんぺん大判」ですと、1 枚(110g)当たり食塩相当量が1.8gで、「竹笛®」は5本入り1袋(175g)当たり食塩相当量が3.9gになります。

アレルギー表示について。

当社では、「アレルギー物質を含む食品に関する表示」(省令・2001年4月1日施行)に基づき表記しております。
表示が義務付けられている「卵・乳・小麦・そば・落花生・えび・かに」の7品目に加え、表示が推奨されている20品目についても、パッケージの原材料名表示欄に品目名を記載しております。
また、アレルギー物質を含まない食品でも、表示が義務付けられている7品目のアレルギー物質を含む食品を製造する設備を用いた場合には、例えば『この商品は、小麦を使用した設備で製造しています。』などと表記して、注意喚起させていただいております。